少年野球 効果的に技術を身に付けるには | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。

9月にみどり教室をオープンし

おかげさまでたくさんの無料体験教室のお申込みをいただき、

大変嬉しく思っています。



みどり教室はピッチングマシンが3台あるので、

硬式ボーでバッティング練習もできます。



中には稲沢教室の生徒さんが硬式のバッティング練習

を目的に、みどり教室に変更した選手もいます。



低学年の軟式でもコーチが投げてバッティング練習が

できるので、コーチは大変ですが効果的なバッティング

練習ができています。




そんな「みどり教室」ですが、

Nagoya23バッティングスクール初の独自の室内練習場という

ことで、どのような練習場にしていこうか考える毎日です。




少年野球の練習について、最近気がついたことがありました。




私の娘は小学校3年生で、彼女なりの将来の夢を持っています。


その夢を実現するためには難関大学を卒業して資格を取る

必要があるので、私立中学受験をするために学習塾に通って

勉強しています。




塾では毎月2回のテストがあり、その成績で教室の席順が決まるようです。


今はまだ3年生なので、中学受験を意識するというより、一番の

席順を取るために勉強しているようなものです。



塾は週1回ですが、塾の前日には予習勉強、塾があった日は復習勉強と

妻が付きっきりで勉強を教えています。



勉強を始めて30分くらい経つと・・・・


「どうしてそんなことがわからないの!!」


「それはさっき説明したでしょ?忘れたの?」


「ちゃんと前を向いて、集中しなさい!!」


「もっと丁寧に字を書きなさい!!」


という妻の叫び声が聞こえてきます。




こんな光景はどこかで見たことないですか?



親御さんが子供さんに野球を教えていると

こんな状況になるのではないでしょうか。


「腰の開きが早いっていっているだろ!」


「バットが下から出てる!ダウンスイングで振りなさい!」


「だから、脇が空くっていっているだろ!」


「ちゃんと考えて振っているのか?」


「集中してちゃんとやれ!」


このような叫びがあるのではないでしょうか。




私の娘の話に戻りますと、


妻の叫びと娘の勉強態度をみていると、


親子なので娘は甘えて真剣味がない、態度が悪い、集中していない


親は厳しく一方的に怒鳴る、キレる・・・・


という状況が毎回繰り広げられています。





バッティングスクールで選手の皆さんを指導している

私としては、こんな時は両親が無理をして教えるより


家庭教師など、勉強を教えるプロに頼み、

妻の代わりに勉強を教えてもらった方が、同じ時間を費やすなら


娘にとっても、いいのではないかと思いました。



そして私は、怒鳴っている妻の横で、ネットで「家庭教師のトライ」

に資料請求をしました。




小学校3年生の国語や算数など、義務教育を修了されている方

なら誰でも教えられると思いますが、理解させやすい教え方を

知っている方は少ないと思います。



これと同じで、バッティングの基本などは野球経験がない方でも

本やビデオを見れば誰でも理解できるのですが、それを子供さんに

教えるとなると、かなり難しいと思います。



バッティングには下半身の回転が必要となります。


それを


「もっと下半身を使え!」


「もっと腰を回せ!」


と言ってみたところで、子供さんはどうしていいのかわかりません。



これは私の妻が、


「さっき説明したでしょ!」


「これとこれを足してから、これをひくって言ったでしょ!」


と言っているのと同じだと思います。




親御さんがほとほと困り、バッティングスクールの無料体験教室に

子供さんを参加させると、ほんの数十分で見違えるようなバッティ

ングフォームになり、見たこともない打球を飛ばすようになります。

それは、私がちが野球を教えるプロだからです。



教えていることはお父さんと同じで、


下半身を使う、


腰を回転させる


トップのためを作る


バットを上から振り下ろす


ということですが、



言葉だけでなく、腰を使うにはどこに力を入れたらよいか

どこの筋肉に意識を集中させると腰が回るかという

ことを少し教えただけで、子供さんはすぐできるようになります。




例えば、


試合や練習で

「ボールをよく見て打て!!」


というのは、毎回100回くらいは言うのではないでしょうか。




今、稲沢教室の選手には

「ボールの中心から内5mmのところを狙って打て!」

ということをやっています。



ボールの中心から内5mmのところにペンで印をつけ、

その印をバットで叩くには、バットはどのような角度になるか、

腕の伸びはどのようになるか、

腰の回る位置はどのあたりになるか

ということを確認させておいて、


ティー台にボールを置き

ペンでマーキングされた印に集中させて

打たせています。



その印をしっかり叩けると

ボールはティーネットの中心に真っすく飛びます。

いわゆるセンター返しです。



小学生にはなかなか難しいと思いますが、

中学生くらいでしたらすぐできるようになります。



何回かそれをやらせて身体に憶えさせ、

それからコーチが投げてティーバッティングをします。



そうすると最初は真っ直ぐ打てなかった(印をたたけなかった)

のが、いくつか打っているとしっかりネットの中心に

打てるようになります。



これは、


「ボールをよく見て打て!」


というより、


「ボールの内5mmを狙って打て!」


と具体的に指示することで、集中するポイントが

具体化します。




しつこいですが・・・

1+1を教えるとき

「1に1を足したら2に決まってるでしょ!」

と教えるより、



「今、○○ちゃんが1個のアメを持ってるとするでしょ、

ママがもう1個アメをくれたらいくつになるかな?」


「1個のアメにもう1個アメをここの袋に入れたらいくつかな?」


なんて、このように教えるのかどうかわかりませんが、

頭でイメージできる、理解しやすいように言葉を変える

ことが必要だと思います。




こんなことを野球を教えるプロ集団の私たちが

やっていることです。


また、


バッティングスクールで教えられ、


その場ではできたが、いつもできるようになったわけではありません。



教えられたことを自宅やチームの練習で反復練習する

必要があります。



バッティングスクールでは、どうしても修正が必要なクセ

がある場合、保護者の方に



そのクセを直さないといけない理由


そのクセを直すための練習方法


をお伝えし、自宅でも練習するようにお願いしています。




そうすると、翌週のスクールの練習に来たとき、

しっかりそのクセを直してきています。



そして、打球が見違えるようになっていて、

私たちコーチも大変嬉しく感動する一瞬です。




保護者の方にはバッティングスクールで教え方を

憶えていってもらいたいと思っています。



練習をするとき、どこに注意していればよいか

など、コーチがアドバイスをしますので、

子供さんと練習するとき、同じアドバイスをして

いただければと思います。



そうすることで選手である子供さんは教えられたことを

思い出し、繰り返すことでできるようになっていきます。



実際にバッティングスクールの子供たちは、早ければ3回

くらいの練習で見違えるようなフォームになります。



半年も続けると


「この前の試合で始めてサク越えのホームランを打ちました!!」


「レギュラーになれました!」


「4番バッターとして定着しています!」


このようなことをキラキラした目で報告してくれます。




子供たちはバッティングを身に付けようと練習しており、

保護者の方は「教え方」を憶えていただくと

子供さんの成長は凄まじいものがあるはずです。



勉強も野球も同じく

日々の積み重ねです。



3年生の勉強を理解していなければ、4年生やそれ以上に

なったときにさらに理解できなくて困ります。



野球も同じで、小学生のうちに基本を正しくしっかり

身に付けることで、中学、高校へ進んでも

技術やスピードに対応できるようになります。



中学に上がり、既にできている選手とこれから身に付けよう

とする選手では格段に差ができます。


同じ時間を費やすのであれば、その道のプロにお任せ下さい。



あなたも一緒に野球をしませんか?

Nagoya23バッティングスクール Count23

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