愛工大名電 硬式野球部グランドに行ってきました | びっくりするほど上手くなった!名古屋のバッティングスクール「Count23」

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名古屋にあるバッティングスクール「Count23」のブログです。
小学生・中学生などの少年野球選手がチームで活躍するための技術向上を目的とした野球スクールです。バッティング、ピッチング、キャッチボールなど多彩なコースでチームの中心選手に育てます。


昨日は久しぶりに母校の


愛工大名電高校 硬式野球部グランドに行ってきました。


倉野監督に話しがあり、約1年ぶりに会ってきました。 





昨日の愛工大名電野球部は、夏の甲子園予選に備え


瑞穂球場を借りて練習に行っていました。





私は早く着いてしまったので、野球部の皆の帰りを待つ間、


懐かしいグランドとベンチを見て回っていました。



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センターのフェンスには


「全国の頂点に立つ練習を」


という文字が、スクールカラーのムラサキで書いてあります。






私たちの時もそうでしたが、


目標と意識は甲子園出場でなく、


「全国制覇」でした。





練習中にミスをすると


「そんなことで甲子園で勝てると思うのか!!」


というゲキの中、しごかれていました。






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レフト側に高く張られたネットは、


現楽天イーグルスの山崎武司が愛工大名電の選手だったとき、


堤防を走る車を直撃する打球を飛ばしていたため、


事故防止のために張られた


「山崎ネット」です。





土手を直撃する打球くらいなら普通の選手でも


良くありますが、土手越えを連発する選手はまずいません。





私も3年間で2,3回は土手越えのホームランを打ったことはありますが、


ほとんどは土手直撃弾でした。


プロ野球でホームラン王になった山崎武司はすごい選手です。





ベンチに座ってみて過去の景色と違うことに気が付きました。


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マウンドとホームベースの位置が


私たちの時と違うのです。


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レフトポールの距離表示を見ると


95mになっていました。




私たちの頃は、ホームベースからの両翼が91mでした。




マウンドをバックネット寄りに移動させ、


外野フェンスまでの距離を伸ばしたようです。





選手時代は、


中村監督から一言


「ポールダッシュ50本いけー!!」


という鬼のような指示が出て、


選手のみんなで


「マジか・・・」


「死ねってことか??」


と、監督、コーチに聞こえないように呟いていました。





90mの距離を50本もダッシュしたときのつらさときたら・・・





下級生はもちろん、上級生だろうと手抜きは許されません。


このような懐かしい思い出が次々と思い出されました。






ベンチの後ろを見ると、


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中村監督が作ったもので、


中村監督時代の卒業生の一人一人の名札が張ってあります。


私の名前も・・・・


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字が違うんですけど・・・


あれほど直してと言ったのにそのままのようです。





しょせん私は、字を間違われるような存在感なのです。



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名札の上には


中村監督の座右の銘である


「啐啄」の文字を刻んだプレートがあります。





「啐啄」は「そったく」と読みます。






その意味は、


鶏の雛が卵から産まれ出ようとするとき、


殻の中から卵の殻をつついて音をたてます。


これを「啐」と言います。


そのとき、すかさず親鳥が外から殻をついばんで破る、


これを「啄」と言います。


そしてこの「啐」と「啄」が同時であってはじめて、


殻が破れて雛が産まれるわけです。


これを「啐啄同時」と言います。


これは鶏に限らず、


師匠と弟子。


親と子の関係にも学ぶべき大切な言葉です。


「野球を通じた人間作り」


「人生のレギュラーを目指せ!」


中村監督はこのような教育理念で指導していました。






愛工大名電高校 硬式野球部グランドの1塁側ダッグアウトには


あの当時のままの状態で懐かしかったです。






来月から夏の甲子園予選が始まります。





昨年は古豪復活で中京大中京高校が全国制覇をしました。


この夏は愛工大名電野球部に頑張ってもらいたいものです。





あなたも一緒に野球をしませんか?


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