元中日ドラゴンズ 川又米利さんの少年野球教室
@刈谷教室Part2です。
川又さんのバッティングフォームは巨人の長島元監督が絶賛したほ
ど、基本に忠実で理想的なフォームということです。

川又さんの野球理論はとにかく下半身を使ってスイングスピードを
上げるというものです。

バッターボックスに入ったときの構えも、バットがスムーズに出る
ように、バットの角度やグリップの位置の説明がされました。

実際に川又さんが打ってバッティングフォームの見本を見せました。
テークバックと右足のステップのタイミングが絶妙で、少年野球の
子供達はほとんどテークバックが取られていません。
教えられていないのでしょうか・・・・

インパクトの瞬間です。
ステップした右足にしっかりタメができて、当然ですが突っ込んだ
り反り返ったりすることなく、ボールをミートしています。
川又さんは49才になりますが、小さい頃からの何百万回という反復
練習でしっかり身についているのですね。
プロだから当然といえば当然ですが・・・・・
私は少年野球教室やバッティングスクールで子供のスイングを見て
いて、イチローのように軸足が前に移動するバッティングフォーム
が大変多いです。
川又さんのように両足にバランスよく体重が乗り、鋭い腰の回転で
バットを振る。
子供のうちはまずは下半身をしっかり使えるような練習が必要です。

ピッチングマシンで硬式ボールを使ったバッティング練習が始ま
りました。
川又さんは一人一人に必ずアドバイスするようにしっかり見てい
ます。

刈谷教室は3台のピッチングマシンがあり、真ん中は変化球のピッ
チングマシンです。

マシンのバッティング練習場の外ではティーバッティングの練習場があ
り、川又監督率いる社会人硬式野球クラブチームNagoya23の選手たち
がバッティング指導をしています。

少年野球教室に参加した子供達も、Nagoya23の選手からバッティング
フォームについてアドバイスされると、直立不動でしっかり聞いていま
した。

今回の少年野球教室の参加者は中学生のシニアリーグ、ボーイズリーグの
選手達が多く、礼儀などもしっかりしていて感心しました。

川又さんも真剣に教えていたので、「教わる姿勢」というのも子供達に教
えていました。
川又さんが何かアドバイスをしたとき、しっかり返事をしない選手には
「返事は?!!」
と何度も声をかけ、大きな声で返事ができるようになっていました。

いよいよ少年野球教室も終わりを迎えました。
最後に川又さんの挨拶があり、そして川又さんからサプライズのプレゼ
ントがありました。
ドラゴンズの現役選手の直筆サイン色紙です。

どんな選手のサインがあったか・・・・
また明日・・・・
ちょっと引っ張りすぎですか?
君も一緒に野球をやろう!!
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中日ドラゴンズ川又米利&
Nagoya23バッティングスクール