今日は元中日ドラゴンズ川又監督の社会人硬式野球クラブチームNagoya23の球場に行ってきました。
この炎天下、川又監督は顔から汗をしたたらせてノックを打っていました。
(残念ながらカメラを忘れて撮影できず・・・)
バッティングスクールサイトを作るために、川又さんに現役時代の写真を借りてきました。
(スキャンでなくデジカメ撮影でごめんなさい・・・・)
この写真を見て川又さんは「素晴らしいバッティングフォームだ!!」と自画自賛し、その横を通りかかった選手に「この様なバッティングフォームで打てるようになれよ!!」と声をかけました。
声をかけられた選手は、「ドラゴンズの23番は関川選手ですか? 」と大ボケをかまし、川又さんに蹴られていました。
川又さんのバッティングフォームは元ジャイアンツの長嶋監督に、野球の入門書のモデルに使っても良いほど綺麗で基本に忠実なバッティングフォームと絶賛され、「ミスターブック」と呼ばれていたそうです。
確かに理想的で綺麗なバッティングフォームです。
今日は刈谷教室の練習日でした。
刈谷教室は硬式用のバッティングマシンが3台あり、1台はカーブマシンです。
硬式ボールを使うボーイズリーグ、シニアリーグ、リトルリーグの生徒もいます。
もちろん軟式の少年野球の生徒もいます。
玉川コーチにウレタンボールを投げてもらい、バッティングフォームチェックをしています。
私たちのスクールでは基本的にバッティングフォームをいじることはしません。
特に小学校高学年、中学生には基本を教え、それをどう取り入れるかは本人の意志に任せます。
といいますのも、バッティングの指導は100人のコーチがいれば100通りの教え方、理論があるからです。
今のバッティングフォームの善し悪しを判断するのではなく、基本はどうで、それをどう応用するかということです。
刈谷教室には身体が突っ込む、又は反り返るバッティングフォームのクセを矯正するハイテクマシーンがあります。
写真のようにU字状になっているところに身体を入れます。
そしてスイングした時に突っ込んだり反り返ったりしてU字の金属に身体が触れた瞬間、3万ボルトの電流が全身に流れます。
そんな電流が流れると当然選手は失神します。
今日は2人が救急車で病院に運ばれました。
うそです。
あなたもバッティングを楽しみませんか。
Nagoya23バッティングスクール
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