メジャーに行った川上憲伸は調子を落としてるようです。
7月にピッチャー返しで左胸にボールが当たり降板しました。
それ以来調子が悪いような気がします。
とうとう先発から外され、中継ぎにまわったとニュースを見ました。
昨年私は、球団関係者と一緒にドラゴンズキャンプを訪問しました。
1週間でしたが球場内で選手の練習を見たり話を聞いたりしました。
練習が始まった頃にピッチャー陣はサブグラウンドで別メニューを行うのですが、この時にトスバッティングを見ました。
川上憲伸は岩瀬と仲が良いみたいで、同じグループでトスバッティングをやっていました。
トスバッティングの基本は投げられたボールをワンバウンドでピッチャーに打ち返すのですが、プロとはいえピッチャー陣のトスバッティングはそれほど上手いものではありませんでした。
あっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり岩瀬も川上も走り回っていました。
野手のトスバッティングは職人技で、バットコントロールが素晴らしいので投げる側が左右へ一歩も動くことなく続きます。
トスバッティングの次はブルペンへ向かってピッチングです。
トスバッティング練習の和気あいあいとした雰囲気から、マウンドに上がった川上投手は雰囲気が一変しました。間近で見ると迫力を感じます。
素晴らしいですよ、このフォーム。胸の張りなど力強さは最高です。
隣では仲良しの岩瀬がピッチングしていました。
岩瀬も開幕時は抑えの失敗が続き、限界説も出てきましたが調子を取り戻し、今年も記録を更新しているようです。
なんだかんだ言ってもやはりプロです。
結果を出さないとメシが食えません。
もはや好きだけで野球を続けるのは無理で、命をかけてやっているのでしょうね。
私もこれくらいの気持ちでやっていればもしかしたらプロにいけたかも・・・ なんて無理です。
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