そこで、誕生日を楽しもうと、一泊で一人旅へ
まずは新幹線で、お決まりの
ビールとシュウマイ弁当を堪能！
すでにご機嫌です。笑
そして向かったのは、岐阜。
今回の旅は、自分のルーツを探る旅でもあるのです
母の実家があった、柳ヶ瀬という商店街をブラブラ。
昔はものすごく賑やかな場所だったみたいですが、
今はすっかり寂れてしまい、いわゆるシャッター街。
母の実家だった食堂も、とても繁盛していたらしいですが、昭和40年代には閉店。
今はその場所は人手に渡り、コインパーキングになってしまいました。
そして、シャッター街の中、
こんな味のあるお店を見つけました。
何か実家の食堂のことを聞けるかな～？と思って。
こんな可愛いお婆ちゃんのやっているお好み焼き屋さんでした。
こちらは昭和50年代に出来たお店で、
残念ながら実家の食堂のことは分かりませんでしたが、
このお婆ちゃんと気が合って、
色んな話をしてくれたり、
お好み焼きをサービスしてくれたり。
とても素敵な出会いでした
2日目の朝は、ホテルの温泉でスタート
と言っても、岐阜駅前のドーミーインですから、
一泊8千円とかですよー。
でもお肌もツヤツヤになり、ご機嫌
そして、旅のメインである、叔母さんに会いに！
この叔母さん、もう82歳ですが
心理学が好きで、いつも話が尽きないのです。
あっという間の5時間
・・・という事で、最初から最後までとっても素敵な旅になりました！
ずっと思ってたのは、
とにかく楽しもう！
という事。
だからこそ、良い時間を過ごせたんだと思います。
楽しめる行動を、意識して取るようになりますからね
よくよく考えてみたら、ネガティブな出来事もあったんですよ。。
新幹線は紫外線当たりっぱなしの窓際だったし、
車にクラクション鳴らされたり、
叔母さんは大幅に遅刻して来て、花粉の飛び散る寒い屋外で30分待たされたし、
レストランの店員さんは無愛想だし、
ホテルの部屋は暑くて昨日はぜんぜん眠れなかったし。
うわ、よく考えてみたら色々出てきました（笑）
でも「楽しもう」と思ってると、
嫌なことは忘れる意識が働くんでしょうね
それから、お好み焼き屋のお婆ちゃんや
叔母さんと素敵な時間が過ごせたのも、
単なる偶然じゃないと思います。
「楽しもう」としてる人って明るいオーラが出てるので、
近付きたくなるし、
相手も明るい気持ちにしますよね
・・・要するに、自己暗示って話なんですが、
「楽しもう」って思うことで、
本当に楽しくなるもの。
ぜひ意識してみて下さいね
著者コメント「これより良い本は、もう私には書けません！笑」
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