鼻のお話し | 産業カウンセラーの松川浩己です

産業カウンセラーの松川浩己です

「Mメンタルサポート」のカウンセラーです。
いろいろと書き記したいと思います。

今回はカウンセラーとか心理や私の仕事は無関係なお話です。

 

昨年の今頃に鼻の手術をし、
退院後も経過観察で通院をしておりました。

そして、昨日に病院の耳鼻科外来通院で
それも無事に完了致しました。

 

そこで、皆様にもお伝えしたいことがありますので
記事に致しました。

 

これはあくまでも私の経験からですが・・・

40代以上の方で

いつも鼻をかんでいる
鼻づまりし易い

そんな状況ならば、

耳鼻科にて受診される事をお勧めします

可能ならば、鼻のCTも撮ってもらった方が良いです。
 

その理由については、この後に続いて記してあります。

しかし、時系列に記しますので、
ちょっと長文になる事をお許しください。

 

数年前のこと・・・

近所の耳鼻科にて

風邪をひいたので通院した時に、お医者様から

鼻茸がありますね。
1時間くらいで取ることが出来ますよ。
診療時間だと難しいので昼休みに実施しましょう。
お時間のある時に連絡ください。

と、提案されました。

 

まぁ、生死に関わる訳でもありませんし、
日常生活にも困っていないので、暫く放置してしまいました。

 ※ 鼻茸:鼻の穴の中に出来る異物(と思ってください)

 

昨年のこと・・・

近所の耳鼻科にて

ちょっと時間に余裕が出来たので、
近所の耳鼻科で鼻茸を切除して貰おうと思い訪問。
以前とは違う先生がいらっしゃったので
経緯を説明したところ

 

父は亡くなりまして、今はそう言った手術をしておりません。
よろしければ病院を紹介しますけど。

 

とのことなので、
近所の大きな病院への紹介状を書いて頂きました。

 

 

病院にて ①

紹介状を持って、近所の大きな病院へ参りました。
担当してくださった先生から

念の為にCTも撮ってみましょう。

 

とのことで、CTスキャンをした結果、

何と

副鼻腔に大きな膿溜まりが映ってました


先生からは
 

鼻茸だけ取っても、また鼻茸が出来るでしょう。
この膿を残したままだと10年後に癌化する確率は10~15%。

 

と説明されてしまいました。

以前に

 

手術は体力が必要だから若いうちにしておいた方が良い


と、聞いていたので、手術を即断しました。

 


病院にて ②

手術は内視鏡にて数時間を要する程度ですが
経過観察も含めて1週間。
それにコロナ検査もあるので1日追加で、
計8日間の入院でした。

 

私の場合は、
鼻腔の一部が狭隘で内視鏡が通らないかも知れず
場合によっては鼻腔拡張の追加手術の可能性もありましたが
それは回避できました。

 

お約束のインフォームドコンセントでは
除去箇所が脳に近いので障害が出る可能性あり

除去の際が目に近いので視力低下の可能性あり

とのことでしたが、
先生から

 

この手術で失敗したことありませんから

 

と、何処かで聞いたセリフが発せられて
私も簡単に納得してしまいました。

 

 

病院にて ③

手術当日の事に関しては機会を見て
改めて記そうと思いますが、
予定していた時間よりも短くて済みましたけど

除去された異物は予想以上に大きかったそうです。

私はビビりなので、実物を見るのは遠慮してしまいましたが、
先生からの説明で、相当大きな獲物があったと感じました。

 

 

手術後

今まで当たり前だった鼻呼吸の具合が
手術をしたことで両方の鼻の穴で呼吸が出来る事が分かりました。
とても爽快です。
その違いが嘘の様に体感出来て、驚きました。

 

 

退院後

鼻をかむ事が無くなりました。
製紙会社さんには申し訳ありませんが、
こんなに快適な生活になるとは予想外でした。

 

 

今年のこと・・・

病院にて

術後観察の為に定期的に病院へ通院。
毎回、経過は良好とのことでした。
術後1年経過の術後観察を昨日受け
 

経過は良好につき問題無し

これにて経過観察終了

 

とのことで、最後の通院となりました。
1年間に渡った私の手術も漸く完了となりました。