「仕事ストレスによる心身の苦痛からの解放」
私のカウンセリングの主たるテーマです。
原因となるストレスについてお話ししました。
ストレスとは悪者なのでしょうか?
それとも、必要な場合があるのでしょうか。
実は適度なストレスは必要といわれています。
ストレスがない生活をすること、それはいいことだときっと思っていると思いますが、
それは過剰なストレスのことであり、適度であれば必要なのです。
それは本来は適度に体にあるもので、あることによって 体にとってもいい働きをするものです。
生きている限りはなくてはならないのがストレスなのです。
誰にでも体の中にいいストレスと悪いストレスはあります。心身ににいい働きをしてくれる適度なストレスというのは、どんなものでしょうか。
適度な量で仕事を与えられればストレスはあるものの、期限を自分の中で決めて、それまでにやり遂げようというエネルギーに変化します。
でも多過ぎる仕事を与えられたらどうなりますか?
終わらせなければいけないという気持ちが強くなり、ストレスをずっと感じ続けなければいけないですし、これは本当に終えることが出来るのかという不安な気持ちから、エネルギーも消えてしまうのです