コロナの影響でこれまで以上に
起業することや「自分で稼ぐ」こと、
新しい収入の入り口を得ることを
現実的に考える人が多くなったんじゃないでしょうか？
こんにちは。森玲子です。
わたしは心理カウンセラーとして
2012年に起業し、今年丸８年になりました。
ひとの心理にずっと興味があって、
できたらカウンセラーになれたらな、
という夢を持っている人は
少なくないようです。
こんな時だからこそ
好きなことを仕事にしたいと
思っている方もいるでしょう。
そんな人達の夢を砕くようで
申し訳ないですが
カウンセラーになることと
カウンセラーという仕事で稼ぎ続けること
はまったく別物です。
カウンセラー、セラピストと
名乗っている人の多くが
年収１０万円もなく
１万円という人もいるという話です。
年収ですよ！
わたしは、そのことを、
起業するまで知らなかった。
やり始めてみて､はじめてわかったんです。
だから、色々試行錯誤しました。
それまでは、
「カウンセラー」と名乗れば
お客さんが来てくれるもんだ
と思い込んでいましたから。
今考えれば、
甘すぎる！としか言い様がありません。
カウンセラーという仕事で
収入を得たいのであれば、
クライアントが欲しい成果を
持って帰れるようなサポートが
出来ることは当然で
加えて
ビジネスの知識とノウハウを
実践し売上を上げ続ける
ことができる
カウンセラーとしてのスキルと
ビジネスのスキル、両方が必要なんです。
なので、
カウンセラーを仕事をしたいと
思っている人で
実際に稼げるようになる人は
カウンセリングとビジネスの
両方に興味があり
そのスキルを磨き続けることが
できる人。
探求できる人ということに
なるかと思います。
カウンセラーとして稼いで生きたければ
ビジネスの仕組みを構築することが
必要で、そのための最低限
取り組まなければならないこと
ってあるんですよ。
それらを愚直に取り組める人が
稼げるようになります。
それを面白いと思えるようになれば
しめたモノです。
実際面白いですよ、ビジネス。
だって、ビジネスの原点は
人の心理を深く理解することですから！
カウンセラーになりたい、
という憧れを
憧れのままにするのではなく
カウンセラーで喰ってく
という強い気持ちがある人は
きっと成功していきます！
自分を出していくことや
お金を頂くことに対する抵抗が強く
具体的な行動が進まない人は
無理して起業しなくていいんじゃないでしょうか？
カウンセラーを仕事にして
働き続けることができるのは
根本的に
人間への興味関心が
尽きない人だと思います
人間の不思議
人生の奥深さ
等についての探求が尽きない
オ・タ・クです。
そして、
ひとがよりよい人生を送るための
価値提供(セッションや講座など）を
惜しまない人。
また、その研究に熱心な人です。
今の自分で提供できることは
何だろう、と考えられる人は
起業して成功していけるでしょう。