「いつも覗いて下さる方々感謝します
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心の機能がすべて止まったとき、純粋な存在あるいは無限の意識はどのように現れるのでしょうか？・・・「それはそれ自体である！」。それは、空間の中に空間として、音の中に音として、触感の中に触感として、肌の中に肌として、味の中に味として、形の中に形として、眼の中の視覚として、匂いの中の匂いとして、香りの中の香りとして、身体の中の力として、大地の中の大地として、ミルクの中のミルクとして、風の中の風として、火の中の火として、心の中の心として存在しているのだ。それは心の中に心として現れる。それは木の中に木として現れる。それは不動なるものの中の不動性であり、動く生き物の中の動きだ。それは無生物の中の非生命であり、命あるものの中の生命だ。それは神の中の神性であり、人間の中の人間性なのだ。動物の中では、それは獰猛な性質であり、虫の中では、それは虫の性質だ。それは時と季節の流れだ。それは活動の中の活力、秩序の中の秩序だ。それは存在するものの中の存在性であり、滅びゆくものの中の死だ。それは幼年期、青年期、老年期なのだ。それは分割されない分割不可能なものだ。なぜなら、それはすべての物事の本質だからだ。上に述べた意味合いでは多様性は実在だが、真実においては実在ではない。多様性は無限の意識から生み出され、無限の意識で満ちている。存在するすべては純粋な意識である。これを理解しよう。そして静寂と無上の至福の内にとどまろう。
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「生まれる前のあなたは何ですか？」・・・それは精子と卵子です。精子と卵子は両親が摂取したもので生かされています。食物は元素で構成されています。元素は全現象の根源であり、宇宙の塵です。そして宇宙の塵は神がそれ自体を感じるために現象化した全体性機能の現象的対象物です。それゆえ、あなたの本質は神であり、現象世界に個人は存在しません。つまり、あなたは生と死を選択できないのです。なぜなら、あなたは神の意志で生かされている現象的対象物に過ぎないからです。
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私は自我のない、すべてに遍在する純粋な意識だ。この意識は生まれることも死ぬこともない。それは空間のように、破壊されることも、切られることも、焼かれることもない。真我は何の欠点もない意識の純粋な光なのだ。私はすべての妄想から自由になった。私は平和だ。神々や、悪魔や、無数の生き物たちが創造されたことは一度もない。なぜなら、それらは意識と異ならないからだ。粘土でできた兵士が粘土でしかないように、現れは幻想でしかない。
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