傾聴・カウンセリングの上達の方法を知るには、
先ず傾聴・カウンセリングとは何かの理解が必要です。
傾聴というのは、クライエントの伝えたいことを
言語を通して正確に聞くこと、聞けることです。
そしてカウンセリングというのは
意思の疎通によるセラピーです。
つまり、両者ともコミュニケーション技術がカギです。
ですから、傾聴にせよカウンセリングにせよ、
コミュニケーション技術の習得と上達。
これが傾聴・カウンセリング上達に要です。
では、どうすればこうしたコミュニケーション技術は上達するのか。
答えは簡単です。
簡単ですが、ほとんど誰もやっていないことです。
それは自分のコミュニケーションを把握し、問題点を改善すること。
自分の会話を録音(録画)し、それを聞き(観)返して
厳密にチェックすることです。
さらに音声を文字にした逐語記録があるともっと良いでしょう。
あとはチェックの方法ですね。
これは専門性が必要なので、
その専門性を有した指導者にお願いするのが良いです。
逐語検討の専門性をもったカウンセラーがいいですね。
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