久しぶりの投稿です。
今日は祝いの言葉と呪いの言葉についてです。
呪いの言葉ってどんな言葉だと思いますか?
私も相手が全く気にしてないことを気にするタイプで、呪いの言葉をよく引きずってました。
例えば、私がメンタル落ちたのは、「どうせ言っても無駄だと思うけど」とか1番上の役職者の前で3人でいたときに言われたことあります。私に対して何回言っても無駄だとかそういう考えなんだなとかなんでしょっちゅう怒っているんだろうとか。
言葉からのダメージが大きくて、しばらく放心状態になることもしばしば。
相手にダメージを与え、仕事などに対する自信を無くさせてしまう言葉、それが呪いの言葉です。
例えばいつもミスするねとか、なんでこんなことも毎回できないの?とかいざというときにミスるよねとか。いつもとかこんなこととか余計ですよね。事実じゃなくて主観が入ってます。
言い方ひとつで相手をやる気にさせることも行動を止めてしまうことも簡単です。
じゃあどう伝えればいいでしょうか
まず、事実を伝える。そして怒り💢を相手にぶつけるのではなく、その奥にある期待を伝えることが大切です。
例えば言っても無駄と思ったのが、指示しても従ってくれないだったら、これをしたらいいんじゃないと提案したのに、聞いてくれなかったじゃない。でも私としてはせっかく提案したから聞いて欲しかった。聞いてもらえないともういい提案思いついてもする気がなくなっちゃうの。だから聞いてくれたらいいのに、そう思ったんだ。
事実→期待→素直な気持ち→次回への励まし(上司)もしくはなぜそうしたのかと気持ちを聞く(同僚)→同意
そんな風に話してくれる方がみえたらどんなに救われることか。上司ならこの方の元で働きたい!!
そう思ってもらえるはずです!
例えばさっきのそう思ったんだの後に、なぜそのような行動をしたの?→そうだったんだね。話を聞いてみてよくわかったよ。だったら次回はお互い話し合って1番いい方法、納得のできる方法を話し合いで決めて取り組んでいこうね。(同僚、先輩)
そう伝えたら、どうせいっても無駄だとか全く必要のないフレーズですよね。
このトラブルの根本原因、それはコミュニケーションの省エネ。
コミュニケーションを端的に短くしすぎてしまうと誤解が生じやすい、こうだと決めつけて相手の思いを聞かないとこうなってしまいます。
心理学ではこれをラベリングといいます。
決めつけてコミュニケーションを取らない方が楽です。でもこの先も関わっていかないといけないチームだったらできるだけ気持ちよく働いていきたいとみんな思うはずです。
だから決めつけず、相手の思いを聞いていく。できるようでなかなかできないですよね。
逆に祝いの言葉は〇〇さんがこれをやってくれて助かったよ!
今回、このここはまずかったけど、次回は期待しているよ!!どうすれば防げるかな?こんな言葉です。
コミュニケーションの省エネをせず、相手に伝えていきましょう。
そうすれば徐々に関係はよくなっていきます。
最後に「人は言葉で傷つき、言葉で救われる」
あなたを傷つけたのは言葉だったのかもしれません。でもまた救われたと思うのも言葉に他なりません。
あなたはどんな言葉を使いますか?
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ではまた。