こんにちは。富田れいこです。
糖尿病の治療が始まってから、112日が経ちました。
経過としましては、血糖値は正常に。
体重は現在10kg減です。
10kgという数字自体は、嬉しいですが、あまり重要ではありません。若いころにも何度か減らした経験がある数字ではあります。(そして毎回、華麗にリバウンドするんだけども)
それより何より、今回注目して欲しいのは継続期間なのです。
たぶん私、こんなにダイエットが続いた経験がないのですよ…。
(いやまあ、食事にかなり気をつけ始めたのは9月頭からなので、「100日続いた」と言っていいかどうかは微妙ですけども。)
そして、こんなに辛くない、無理のないダイエットも初めてだったりします。
これまで挫折したのは、ダイエットサプリから始まって、置き換えダイエット、野菜と果物しか食べない、加熱したものは食べない、糖質制限などなど…
ありとあらゆるダイエットをやっては、少し減ったところで続かなくなりました。
そんな私がなぜ、今回は、続けることができているのか。
私なりに理由を考えてみました。
理由は色々あるんですが、大きいところでは、こんな感じだと思います。
1、好き嫌いの範囲内でバランスよく食事をしている
2、最初からダイエット生活をしない
3、的確なアドバイスや応援をしてくれる存在がいる
4、ネガティブ感情をごまかさない
1項目1記事ずつ書いていきたいなと思います。
というわけで、今日は1番の「好き嫌いの範囲内でバランスよく食事をしている」について。
…いやもう、結局、これが一番近道なんだなと。
結局、一般的な栄養士さんが推奨する食生活が、健康的かつ一番効率的に痩せられるんだと実感しました。
(あ、いやまあ、タンパク質はちょっと多めだけど)
「ダイエットに王道なし」とはよく言ったものです。
というか、これが王道なんでしょうね。
前回のダイエット記事で、「糖質を控えている」と書きましたが、今回の私のダイエット法は糖質制限ではありません。
こんな感じ。
(2枚目の写真の、黒い物体は、切り昆布を白だしとお酢で漬けたものですw)
ご飯だって食べてるし、さつまいも や かぼちゃのような糖質多めの野菜も食べてます。
食欲が暴走しそうになったときは、深夜でも小さじ一杯のはちみつをそのまま舐めたりします。(これ、すごい効くよ)
あくまでも、「糖質を適正量に減らしただけ」なんですよね。
私の今までの糖質摂取量がひど過ぎただけで、一般的な女性からしたら「ダイエットではなく、日常の食生活」と言える内容や量だと思います。
お肉もご飯もしっかり食べてるおかげか、食べる量が減っても、それほどヒモジイ思いをせずに過ごせています。
なにより、過去のジャンクな食事より、今の食事の方が幸せと感じるようになってきました。
ちなみに、21歳の娘も、私と同じ食生活をしてから2か月で、75→69まで減ってます。全然辛くないそうです。
(彼女は午後の紅茶ミルクティーの常飲をやめたのがデカかった)
ダイエットのプロが、口をそろえて言うのが
「一番大切なのは、方法より継続力」ということで、なるほど確かになぁと思います。
心地いいから、ここから一切体重が減らなかったとしても、今の食生活を続けると思います。
そんなやり方だから、うまくいってるんだなと。
痩せるために無理をしない。
嫌いなものを無理に食べたり、好きなもの、食べたい物を我慢するのは、続かない。続かないからリバウンドする。
そういうことなんだと、50歳を目前にして、やっと理解しました。笑
あと、最後に、肝臓のお医者さんのツイートをご紹介します。(私の主治医ではありません。会ったこともありませんw)
尾形 哲 肝臓先生『肝臓から脂肪を落とす』@ogatas0520外来患者さま100名を解析 3ヶ月-5kgを達成 できた人と できなかった人の違い 減量すると決めた1ヶ月目 -2kgできた人→達成 2kg未満だった方→達成できず たったコレだけの違いでした 始めに結果を出すことが そ… https://t.co/q5glZvQFhh
2022年10月15日 17:30
私もまさに、これでした。
「無理や我慢をしなくても体重って減るんだ」と実感したのが、「もっと色々やってみたい」に繋がったのもあるなと思います。