こんにちは(*^_^*)
いつもパソコンでブログをご覧頂いている方は既にお気付きのことと思いますが…
デザインを目にやさしいベージュ基調のものに変えてみました(*^_^*)
ついでにベースの文字色も大好きな茶系に♪
実はちょっと前にこんな記事を書いているんですけども。
ワタシ…何気に全然実践してないじゃーーーーん(≧▽≦)
と、ふと思ってみたりして(←今さら。笑)
ちょっとブログの配色を渋み系でいってみようかな~などと思ってますがいかに( *´艸`)
さて。本題は、「色のキーワード深掘り」シリーズより。
今日は、ベージュのキーワード、“素朴”を掘っていきます。
「素朴」を辞書で調べると…
①自然のままに近く、あまり手が加えられておらず、単純で混じり気がない状態。
②人の性質・言動・感じ方などが素直で飾り気がないこと。
と出てきます。
近年は、いろんなモノとかヒトとかの「素朴さ」って見直されてたりしませんか?
素材のそのままの味を楽しむコンセプトのレストランとか。
余計なものを一切混ぜないパンとか。
「こんなのがあったら楽だな~」という主婦目線の素朴なアイディアが100均商品化したりとか。
特別なことでも複雑なことでもない、ちょっとした「素朴さ」にハッピーが隠れていたりしますよね♪
ところで、似たような場面でよく使われるワードに「純朴」というのがあります。
正直、同じ意味だと思ってたんですけど…ごめんなさい全然違いました(;^ω^)
「純朴」を調べると…
その物や人の性格がありのまま自然で、単純な状態。
…え?何が違うの???ってなりませんか?(;^ω^)…ワタシはなった(笑)
分かりやすくいうと、「純朴=天然」で、「素朴=人工」…みたいな。
なんか「天才」と「努力の人」の違いに似てるような…。
そう。「素朴」って、意思を持って作ることができる。っていうことなんですよね。
料理のレシピを思い切ってシンプルにすることで素材の魅力を前面に出そう。とか。
あれこれ裏を勘ぐらずに、見たまま感じたままを受け止めよう。とか。
自分が楽でいられる飾らないファッションにしよう。とか。
ある程度自分の想いひとつで操作可能なのが「素朴」ってやつなんですねー( *´艸`)
「素朴」って、ある時はものすごく平凡に感じたり、またある時は自分にない尊さみたいなのを感じたり…とても不思議な感覚ですが。こんな風に分析してみると、素朴でいるにもいろいろ考えて努力してたりするわけで。そして、意外にもすごく芯が強かったりもして。
心やものごとをシンプルにするって、結構大変ですからね…。
見た目によらず、エネルギッシュな人かもしれません(笑)
素朴さんの個人的なイメージ。(笑)
というわけで。ベージュのキーワード、「素朴」を深掘り。でした。
優しそうなベージュからは想像できない、アツイかんじが垣間見れましたね♪
そんな、色のウラの顔なんかもチラ見せしつつ…( *´艸`)
ぜひまたご訪問ください♪