素晴らしい荒井広幸・元新党改革代表の発言 | 強引にGoing!

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今のこの地に引越してきて早や1年半
日々思うこと、今の気持ちを綴って行きます。


光曰く
「希望の光は、明るいなかには見え難く、闇のなかでこそ見え易い」
明るい世の中を目指すこと此れ希望という平面的過ぎる考えの人間を政治家に選べば、アホの北朝鮮国家にミサイル打ち込まれて我日本が闇のなかへ引きずり落とされるのがオチやでと思います。
否、まさにこの国を闇へと誘い、ひとすじの希望の光を見いださせようというのが、希望の党の趣旨かもしれまへんナ。

遅々として進まない豊洲移転問題にしてもエエ例でっしゃろ!「スピードを持って」よお言いまっしゃろ、あの女。

 

口だけでっせぇ。


ここのところ阪神タイガースから離れたブログに成っているけど、時期が時期だけに、国民として重要なことであるから、まあエエは「野球観戦」ジャンルから外されても。というか、冬場とか年中野球やってるわけじゃないのだから、観戦したくても出来ひんねやし。Amebaのヘンなルールなど知らんわいな。無理があるって、そのジャンルだけにしばるのは。そんな不自由は、ブログや無い。ジャンルだって新しいルールではジャンルを大幅に削減して、ロクなジャンルがないし。それこそ、保守的、古臭い、SNSとして、もう無くなって行ってしまうことを、覚悟するんやねAmebaさん。もっと勉強してしっかりせな。これ、Amebaが好きやからこその苦言。



 荒井広幸前衆院議員・元新党改革代表が、東京都新宿区にて産経新聞のインタビューで素晴らしい発言をしておられました。
 以下、産経新聞のWebサイトからの抜粋ですが、ある意味、左傾化が進むこの国にあって、これは大雑把な表現ですよ、だけど、小池百合子のような個人主義のオバハンが持て囃される世の中にあって、こういうちゃんとした考えが持てる人が、非難される世の中を憂いて掲載させて貰いました。



 荒井広幸前衆院議員は、18日に米国に出発する前の安倍晋三首相と、長年の親友にして盟友である者として、臨時国会での衆院解散・総選挙への反対を進言するために話をされたそうですが、
「この時期の解散・総選挙は北朝鮮情勢への対応で政治空白を作るし、『もり・かけ(森友学園・加計学園問題)隠しだ』と批判される」と進言されたそうです。


 この言葉に対して安倍首相は、
「国際社会が圧力を強めない限り北朝鮮は核・ミサイルを放棄しないよ。対話と言いながら結局、時間稼ぎされて核・ミサイルがここまできてしまった。これから圧力をかけるしかない中で解散・総選挙をするのは今しかないんだ」

 「もり・かけ隠し解散」などと言われることについては「そういう批判は甘んじて受ける」と言いました。「これから大変な局面にどんどん進んでいくんだ。非常に困難な時なんだよ」とまで言うんですよ。


 荒井広幸氏は、こう言います。
 私は、昨年の参院選後に新党改革を解散したこともあり、この1年余り謹慎していました。ですが、有権者の一人として、いまの国会議論やマスコミ報道があまりに平面的過ぎると危機を感じ、口を開く決意をしました。

 首相は「今回の解散・総選挙で国民に結束を問いたい」というニュアンスのことも言いました。言外にあるのは日本を取り巻く国際情勢はますます難しくなるということです。だからこそ国民のみなさんに結束を呼びかけているんですよ。

 逆に言えば、この衆院選は「国民に日本の安全保障を考えてもらう選挙である」と言えます。同時に「平和裏に北朝鮮問題を解決しないと大変なことになるから自分に力を与えてくれ」と訴える選挙でもあるんです。

 「自分たちの命を守り抜くんだ」という強い国民の決意があれば、それをもって首相がトランプ氏を止めることも、進めることもできるんです。

 首相は中露首脳にもモノを言える人なんですよ。それをまた別の人が「新しく首相になりました」って挨拶するんですか。それこそ政治空白じゃないですか。

 首相は、自分を批判してきた人も、批判していない人も、すべての日本人を守ることを優先しているんです。大変なプレッシャーだと思います。「政治空白だ」「党利党略だ」などと他人に言われ、首相にその懸念を伝えたことは考えが浅かったと思います。今はそっくりそのまま野党にお返ししたいですね。



 10月18日から中国で共産党大会があります。11月上旬にはトランプ氏の来日があり、その後はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が控えています。

 この間に北朝鮮に対する国連安全保障理事会による追加制裁決議や、中国当局による北朝鮮の企業や個人所有の銀行口座を全面凍結したことの効果を見ることになります。

 北朝鮮が中国共産党大会に合わせてメンツを潰すようなことをしないかどうかは分かりませんが、9~10月の東アジア情勢は「小康状態」だと言えるのではないでしょうか。

 仮に最後に残るのが軍事的選択肢であっても、まだ時間を要する。米国は、国際社会に対して「ここまでやったけど北朝鮮は核を放棄する状況にない。次の段階にいかなくてはなりませんよ」と伝える責任があります。

 「解散は首相の保身だ」という批判に対してはこう答えたい。「憲法改正に必要な国会の3分の2の議席を持っているのに、それを投げ出して衆院選を打つんですよ。それは国民の命を守るという理由があるからです」とね。


 福島出身の私が東日本大震災で得た教訓が2つあります。一つは「万が一は起こり得る」。もう一つは「日本人を救うのは日本人である」ということなんですよ。

 

以上、荒井広幸氏の発言を抜粋してみました。