うっかり10日ほどたってしまいました。
引き続き、
先日参加した 
トークイベント『野引の花園』の
『病という贈り物』について。
結局
まとめるのは無理なようなんで( ̄▽ ̄)
パラパラと
書き連ねておこうと思います。




大塚さんは、

起きたこと(病気で体の自由が利かなくなったことなど)に 対して
『なんのために起きたのか』と
その事態があることの
メリット・デメリットの『両方を数えた』

と書いたのだけど
さらに
『その事態が起きなかった場合の
メリット・デメリット』も考えて
書き出してみたそうで。
で、出来ること、メリットと思うことを拾い出してふやしていったそうです。




さすがに、そっちの視点はなかなかない。

と、思ったのだけれど

あれ?
でも、それ どこかで知ってるぞ?



私の母は
私が高校生の時に 脳内出血で右半身不随になり、自宅療養し、
9年後 再発して亡くなってるんですが

これが、ま〜〜
なんとも、前向きで
気持ちが元気な障がい者で
どうして 大事な利き手側がつかえなくなったのに あのスタンスでいられたのか
あんな人、当時ほとんど見たことなくて。

私達子供が 高校、中学、小学生の3人、自営業のダンナさん(つまり父)と気難しい姑と(しかも当時具合が悪かったそうで)があって、
『自分がなんとかしなければ』と思ったのかも、とは思うけど、
それだけじゃないよなーと、不思議に思ってた。


ここだ!
たぶん、あの人の中で 似たようなことを通ってきていたんだ!


えー!
今 生きててくれたら
もっと いろいろ聞いてみたかったな!



大塚さんの

病気が出てくる前の
頑張りすぎてきたり
自分の心を押さえてきたり
自分からの信号(SOS)を無視してきていたり(円形脱毛症も出たんですって)

なんていうお話や


この『病』にかかる前からつけていらしたという『感謝日記』
(その日にあった感謝したいことを毎日数えて書いていく→20個〜ありったけ)

会場のホワイトボードのところに さりげなくおかれていた
『ドSの宇宙』本 にあった
『ありがとうを1日500回言う』
を やってみると見えるものがが変わってくる
なんて話とか。

いろんなことが
シンクロしまくりのトーク内容でした。





で。
今週末、
大塚さんは馬場 英宗さんという、
『癌で、75%の確率で死にいたる』と宣告されたにもかかわらず、それを直してしまわれた方と
『ひとつ先の夢〜病とギフト』
という1日講座をなさるそうです。
この日は
お二人のおはなしだけではなく、
かの『パッションテスト』も受けらるとか。




すごい講座だなぁ。
気になる方はぜひ。








そういえば
思い出したんだけど
母方のおじいちゃんにも、馬場さんと近いことが。
胃がんで余命宣告されて、自分の死後の家族の身の振り方を決めてから、ヨモギの絞り汁を飲む療法に取り組み、 手術なしで回復、たしか80くらい?まで元気だった。

うーむ
生きてるうちに この角度から話を聞いてみたかった。




さてさて。
この日は
このあと
オススメされていた映画をみて帰るのですが…

そこにも
そこはかとないメッセージを拾うのです。