なかなか毎日かけないのだけれど。


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昨日は
かけがえのない我が相棒の命日だった。


亡くなった日は
あまりにも晴れていて
「どうして こんなにいい天気なんだろう?



どうして こんな日に あのお客さんはマイペースなんだろう?
どうして そんな人の為に 最後の時に間に合えなかったんだろう?
どうして あの日 彼女をあてにしないで 家に帰らなかったんだろう?」

お天気なことを除いては

その一つ一つの
優先順位を決めたのは私なのに。

「そういう ことも ありえるよ」
メッセージは あらわれていたのに。


だから
あえて 外を責めないように してきたのかもしれない。

自分が悪い、と泣き続けることは
この子ののぞまぬことだから、と

それすら 止めて 来たのかもしれない。




17歳だから、ねー。
いつ、
何があっても おかしくなかったし。
生まれつき 心臓、欠陥あったんだし。
不正脈の発作もでてたし。
何度も ヤバかったときあったし。

わかっちゃ、いる。
わかっちゃー、いるけど。

でも、
生きて、モフモフできない、
モンクも返ってこない、
ごはんも、
オヤツも、
スイカもおねだりされない、
散歩も催促されない、
雪の駐車場に突撃も見れない、



こんなヤツ
他にいないもの!
お前の 代わりは どこにもいない!
お前の命をつなぐ為なら
なにしてもかまわん、と思ってた。






昨日も
今日も
たくさん降ってる。

泣いて
いいよー。

きっと
言ってくれてるんだ。





一年
泣いてるヒマ ないほど
とんでもない日々だった。



そのくらい
悲しかったんだね  ワタシ。
自分で
自暴自棄になれない代わりに
すげー事態を呼び寄せて。

それでも
「ワタシは1人なんだからー!!!」

カミサマに
特大の拗ねをかましていたらしい。

オトウトとイモウトにも
「あんたたちには
嫌われたくなくて あんたたちを優先」
してきたけれど、
それよりも



えと


あ。
ちが。

あいつら より
なに より
相棒、お前を
優先して、来たのに、

大好きで
大事にしてきたのに、
ちょっと 踏み間違えたタイミングくらいで
なんで 死んだりするんだよ!


ワタシ を
おいて 逝ったりするなよ!
いなくなったら こまるなぁっ、て



あんなに

あんなに

言っていたじゃないかぁ…。
さいごの
さいごを
待っててくれても
よかったじゃないかぁ







これか?

ここ  か?





いやー
まぁ、ね。


そこ、かぁ。


でも
ちゃんと、

べったり 付き添い  できたし
病院で さいごキレイにしてもらったし、
苦しむ姿は
あまり見ないですんだし、
お骨間違えられて ザワザワ騒いでくれて
死んでも、
側にいるんだよ、って
おしえてくれたり、
あれを笑い話にできるのも
ワタシ達だけだと思うしさ、

ちゃんと
ちゃんと
ワタシに想いを遺してくれてるの、
わかってる。
ちゃんと
受け取った、つもりだったんだけど。



そこ。
かなしかったんだ。


あっちも間に合わなくて
こっちも間に合わなくて
なにやってんだよ、って

くやしくて
かなしくて
どうしていいか、わからなくて、



どうでもよくなっちゃっていたのかもね。





はちの
ばかーーーっ!!!