昭和のころ
 
昭和40年代に店を改装して
、いよいよパン屋コテイベーカリーがスタートしました。
と言っても当時は仕入れの菓子類のほうが多く、パンはごく一部でした。
コンビニもスーパーも無かったこの時代には
パン屋より菓子屋としての需要の方が多かったのでした。
早朝の仕事開始時間から夜遅くまで店を開けていたので
コンビニに似た役割を果たしていました。


 
昭和54年10月年(1978年)現在の店に建て替えました。
それまで扱っていた、仕入れの菓子類を一切置かず、
自家製造品のみの販売に移行しました。
現代では当たり前のことではありますが、街のパン屋としては、
当時画期的で斬新な試みでした。