これもむかーしの話、

お盆休みになると田舎に帰らなければならなかった。


田舎の父と母に孫の顔を見せるため渋滞の東北道を

ひたすら耐え田舎へ田舎へ


帰りも渋滞の東北道を東京に向け走ったものだ

しかしその年は常磐道を海を見ながら走ろうと


思いつき、一路常磐道を目指した

しかしここも大渋滞であった。


のろのろと歩く速度で進む車、

もう日とっぷりと暮れ腹も減って来た。


なんせ初めて走る道である

どの辺を走っているかも分からない


いつもどうり帰っていたらもう都内に入っていただろう


今はただ渋滞の列に付いて行くのみであった。


もう我慢ならん


と、行く手に「うなぎ」と書かれて看板を発見


私は渋滞の列を離れ


日本昔話の田舎の家の様な大きな屋根の

うなぎ屋に入った。


店はどんな感じだったか思い出せない


店内が暗く老婆が一人働いていた


注文したウナギはなかなか出てこない

さっきから1時間はたっている


いったいどうなっているんだ


私は痺れを切らし、


ばあさまにうなぎは持って帰るから

包んでくれるよう頼んだ。


そうこうしている間に紙に包まれた蒲焼が

やっとこさ出来上がった。


さっきの道に戻ると渋滞は解消されていて


都内まではすいすいと車が流れていく


神奈川の我が家に戻り早速ご飯を炊き

さっき老婆が焼いた蒲焼をのせ食べた


これが美味いのなんの

それまでのどこの、うなぎより美味かった。


今思うと、店が暗かったのは店じまいしたからじゃ

ないだろうか、


うなぎは美味い店ほど時間がかかる

しごく当然の話ではあった。


顔を思い出せないばあさまに感謝するのであった。

先日手に入れた額に鏡が入った。


この鏡、これから先ずっと我家族を

見守ってくれるのだろうか。
kenroのブログ
またまたひでさんの昨日のブログですが

(鏡を見るビーナス)ベラスケスには

鏡を効果的に使っている絵が

他にもあったと思うが、

鏡は神秘的である。

(自分を映すとただの鏡だが)


昨日長男の嫁は横浜にダライラマの

講話を聞きに行ったという


私はそのような講話があった事さえ知らなかったが

後日講話の様子など教えてもらおうと思う


このところサッカー観戦が続いたが

阿部は現在セリーグのホームラン王

なんだって


北海道では100キロマラソンを

13時間かけ走っている人もいる

世はまさに動いている

先日、ひでさんのブログで赤だしの

お味噌汁の話を読み、

橋本にあった豚カツ屋を

思い出した。

橋本五差路を過ぎ八王子方向に

2~3百メートル行ったあたりを

左折してすぐにあった。

「勝半」という名の店だった

しっとりと落ち着いた料亭風のいい店だった。

そこは、豚カツも絶品なのだが

赤だしが美味かった。

ただ美味かったでは失礼なくらい、

少しづつ味わいながら頂いていた。

これを自分でも作ってみたが、

赤だしは難しい、

結局、再現は出来なかった。

今は「勝半」は無く

あの赤だしはもう味わえない。