福島第一原発の前の海は深く

大きな津波は来ないだろうと

この地が選ばれたらしい

他にも調べると原発には適した地と

判断されたようである。

しかし最近になり

平安時代には大津波あったという古文書も

読み説かれ地層からもそれを窺わせる物がでてきた

「津波に対して脆弱である」との意見があり

新たに改修工事を具申されたが

あえなく却下された。

ここまで見るとハリウッドの

超巨大パニック映画に見られる大惨事ヘの序章

プロローグのようである

ちなみに原子力安全委員会は年数回

時間にして数十分程度会合に出席し

給料は1700万円ですと

これまで何をして来たんですかね

福島第一原発がもう少し慎重に基本設計され

あの後ろに見える丘の上の木々のあたり

に造られ、いの一番に津波に流された

バックアップの電源設備も丘の上にあった

としたら今起こっている事はなかっただろう

宮城県の女川原発は海抜14メートルの高台にあり

津波は到達しておらず被害がなかったばかりか

敷地内の体育館を開放し地元民360名を収容し

食事などを提供した。現在も119名が

避難生活をしている。

原発のため故郷を離れなければならない県民

原発に救われている地元民

この違いは東京電力と東北電力の

社風の違いなのかもしれない

土曜日に報道特集を観た

記者2名が原発の町にテレビカメラを入れた。

福島県は会津、中通り、浜通りと

県内を3つの地方に区分されている。

私は福島県出身だがは浜通り地方は

殆んど行った事がなく町々の位置関係は

良く分からないので町名は割く

主要幹線道には検問らしきものが在り

わずかに警察官が立っているが

厳しくチェックしている風でもなく

車はスムーズに通れる。

ただどこを走っても人一人いない

民家の前で車を止め「誰かいませんか」と

声をかけるが誰もいない様である

そのため窓ガラスが壊され泥棒の侵入の後も

みられた。

放された犬が人恋しさと空腹からか

記者に近寄って来る。

残された競走馬が2頭馬小屋から頭を出し、

記者にすがる様な眼をむける。

カメラは原発の放射線漏れの影響で

これまで行われなかった行方不明者の

捜索の模様も写していた。

白い防護服を着た隊員が瓦礫が散らばる

広大な田畑に点在する。

記者の車は町役場を尋ねるが誰もいない

近くの交番ももぬけの殻

放射線の線量計が目一杯になり

警告音が鳴り出す

その時一人の男性が何処からか出てきた

60代後半とおぼしき男性に声をかけるも

観ている私も気が急いていたのか話の内容が思い出せない

「危ないので避難してください」とは言っていたが

記者達は急いでそこを離れた。

国または自治体は住民に放射線測定器を

1人に一台早急に配布すべきである。

この辺の建物は地震での破壊は

映像ではみられなかった。

この辺りの一般の建物より

原発の方が脆弱だったとしたら

これは何なのだろう

本当に腹立たしい



太陽電池という物があるという事は

私が小学生の頃、子供たちの間では

知られていた。

M君(M医院御曹司)が、「未来は

バスの屋根に太陽電池を敷き詰め

ガソリンなしで走らせる事が出来る」と

手にしたバスのミニカーに目をやりながら

話してくれた。

現在、太陽電池は山手線の内側全てに

敷き詰めても原発一基分の発電量に

足らないということである。

循環型エネルギー社会は、

もう少し先になる。

我々日本人はどういう選択をするのか