1925年のパリ万博(アールデコ博)の
ポストカードである。
左は20枚綴りの冊子になっていて
当時の土産品である。
その冊子の中の1枚、ラリックの噴水
夜はライトアップされ下にいる見物の人と
比較すると、かなり大型の噴水とわかる。
高さ15メートルのガラス製噴水の8角形の
角には16段で合計128体の女神像が
飾られた。
1段に片面5体の女神像が見える。
向う側に3体あり1段に8体の女神像が
飾られているのがわかるだろうか。
全部で16種の女神像が作られ
下段が高さが70センチほどの女神で
最上段は55センチほどの大きさの女神が飾られた。
万博が終わるとラリックはパリ市にこの噴水の
寄付を申し出たが、パリ市はガラスという材質上
扱いに苦慮し断ったといわれている。
ラリックは噴水を壊し女神は1体づつ取り外し
木製の台を付け売り出した。
18年前これらの女神像はあるディーラーの
元には5体もごろんごろんと転がっていた
価格は110~150万位だった。
その時私は“とかげ”(2010-02-11にアップ)
を買ったが360万だった
これらの像は今は市場にまず出てこない
出てきたら300万以上である
私の“トカゲは”買った値段をまだ上回って
いないトホホの状態なのだがコレクターの
宿命、あちこちに手は出せないのだ。
これは同じ冊子に綴じられている日本館
全景のポストカード、
腕のいい大工を派遣し造らせた料亭風の
良い建物だとは思うが、
