12年ほど前ここに越して来たばかりのこと、

この川で若い男性が、

釣り船の掃除をしていた。


だが、けしからん事にその男は、

プラスチック系のごみを、

そのまま川に捨てていたのである。


自分たちの職場の海へと続く川へである。


しかしその何日か後、

私は驚くべき光景を目にした。


大きな台風が来て大雨が降り、

川一面を覆った大量のゴミが、


次から次へエンドレスで、

流れてくるのである。


はたして何万トンになるのだろう、


恐ろしい量のゴミが、

丸1日流れ続けるのだ。


私はとめどもないゴミの流れを、

唯茫然と眺めていた。


これでは多少捨ててもという気持ちに、

なってしまうだろう。


ペットボトルなどプラスチック系のゴミは、

今後何十年間も世界中の海を漂うのだろう。


でもごらんください、

先日の台風で流れて来るゴミは、

ごくわずかであった。(写真の下中央に帯状に)
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日本人の意識が変わってきたのでしょう。

本当に喜ばしいことです。
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写真↓に見えているのはゴミではなくウミネコ!
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ウミネコが波にもまれるボートの上に並んで

(北斎 神奈川沖浪裏)のように

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休んでいるやら、遊んでいるやら


前に見える橋は弁天橋、右にすぐ小田急の江ノ島駅がある。


私の歩幅70センチで110歩

約77メートルの川幅だ
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風の強い日はここを渡るのが至難である

雨風の日は傘をさしてもびしょびしょになる
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ローソンの2軒先右に曲がると弁天橋

男性が風に飛ばされないよう街灯につかまっている。


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風のためローソンの店内に

10人くらいの人が退避していた。










世田谷美術館の図書室でみつけた本は

画報猫づくし 矢吹申彦著である。


早速、楽天にて同じ本を取り寄せた。 

この本には今から20年ほど前


渋谷西武で買った油彩画が数点、

収録されていたのだ。


こんな本が出ているのは知らなかった。

マッ、出ていて当然と言えば当然なんだけど。


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当時、渋谷西武の荒川さんに

(現あらかわ画廊主人)


「矢吹さんの絵が欲しいんですよね!」


と一言いったせいかどうかわからないが

数ヵ月後に矢吹申彦展が開催された。


番組のタイトルも内容さえも忘れてしまったが、

ホンダが提供するその番組は


ホークギターと手拍子の

軽やかな音楽とタイトルバックに


矢吹申彦のくねくねと山の彼方へ

続く道の絵が印象的だった。



いわゆるナイーフ系というその絵が、

好きだったのだ。


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で、私はこのくねくねと彼方に

伸びる道の絵を選んだ。


本当は猫ではなくジーンズを履いた農夫と

古いピックアップトラックなんかが

良かったんだけど


くねくねの道の絵はこれだけだった。

それに矢吹さんの猫の絵だけの

展覧会だったのだ

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これは板に油彩した小品、

4年前に結婚した息子夫婦に

結婚祝いとしてプレゼントした。
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こちらは15号の大きな絵でいっしょに

観に行った弟が購入した。

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この絵は夏目漱石をイメージした

ものじゃないかと思う

欲しかったが、大変気に入っていた弟に

譲り弟が購入した。
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もう遥かに昔の話だが、絵を見ると

つい昨日のことのように思い出される。


写真が下手で矢吹先生には申し訳ない

実物はすごく丁寧で、心のこもった絵です。

いずれ、世田谷美術館で展覧会やれたらいいですね。


土曜日、“オルセー美術館展”を観に

世田谷美術館に出かけた。


等々力駅からはバスを待っている間に、

着いてしまいそうな距離なので歩くことにした。


遊歩道のように整備された道には

辻々に世田谷美術館こちらと→


矢印があり、


雨で傘をさしていたが、散歩がてらの20分は

楽しくもあった。


美術館は砧公園の中にあった。


(写真は帰りがけに妻を、数枚撮っただけ)

(ブログを書く段になり写真を撮り忘れたことを嘆く)


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館内展示室へのプロムナードから園庭を写す


建物は壮大な感じがなく実に良い、


12月にはここを設計した内田正蔵という人の,

展覧会があるらしい。



さて展示作品であるが、

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“ラリックのハットピン”

(これは六本木の新国立にも出品された。オルセーに

帰らず六本木から直接、世田谷に来たようである)


と“ガイアールの櫛”など数点を除き


わざわざオルセーから持ってこなくとも、

これらの作品以上の物が、


探せば日本のそこここある。


オルセーと名を付けることにより、

こうして見に来るということもあるのだが。。



館内の図書室で、うれしい本を発見、

早速、楽天から同じものを取り寄せた。

私はつくづくミーハーである。

以下次号!