体育の日のことだった。
電話に出ると「お宅のウィリアム君迷子になってますよ~
いま風流という店で預かってまーす」
エッ、風流!なんでウイリアムが?
ハッと思い当たる。
・・そうだ風流ってすぐ前のシラス屋だ・・
「いますぐ行きま~す」
どうやら風流の店先で焼いている焼き鳥の
香ばしいにおいに誘われて
家を抜け出したらしい
店の前がオープンエア―で
4人掛けのテーブルが4つあり
そこで食事をしている30才代の女性に
ウイリアムは首輪を掴まれていた。
女性は後ろ手で
ウイリアムの首輪を持ちながら
食事をしていた。
ウイリアムは老犬になり
言うことをあまり聞かない。
おこぼれに預かりたく
まだここに居たいらしいが
そうもいかないので
首輪を持ちズルズル引きずるように連れ帰った。
ここ江ノ島はシラスが有名!
風流のシラスもおいしいので
お勧めしておきます!
人通りの多い日は店先で焼き鳥を焼いている
このペンダントに名前と電話番号が
彫ってある。それを見た風流の客が
携帯で電話をかけてきた。
