Green Book | 本日も曇天雨天なり。こちら北国雨林地帯。

本日も曇天雨天なり。こちら北国雨林地帯。

隙あらば夢中で遊ぶカナダでの生活をつづります。

映画、見ました。

大抵はウチでは図書館にDVDが出るのを待って映画を見るか、安い映画館におりてくるのを待ちます。なので初公開を映画館で見る人より2ヶ月以上遅れます。

でも良いの、ドラマは自分のペースで見たいし、何言っているか聞き取れない時に巻き戻して(←死語)字幕つけるとか、出来るじゃん?(英国英語やら南部訛りやら)

映画館で見るのは特殊効果の多い映画、スター・ウォーズみたいな。

図書館でアクアマンとGreen Bookを貸していたので両方借りてきて見ました。

新作はしばらく3日3晩。旧作は7晩です。

Green Book、心の温まる良い作品でした。こういう心温まる映画はEddie the Eagle以来かも。実話に基づいているという事ですが、ヴィゴ・モーテンセンがとにかく素晴らしかった、あの映画を考えると役の人としてしか思い出せない。そこまで秀逸な演技だった。俳優同士の相性と編集と監督とカメラワークと衣装と脚本と舞台アートと音響、映画としての全ての要素に全く欠けてる場所がない。アカデミー主演男優賞がボヘミアンラプソディの俳優に行ったという事は・・・あれより優秀なんてことがあり得るのだろうか。次はボヘミアンラプソディを見てみなきゃあ。