こんにちは晴れ晴れ晴れ

 

晴天晴れ

 

相田みつをさんが好きな友達と日帰りお出かけ佐賀へ行って来ました。

 

 

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相田みつをさんに興味のない私・・・

知人宅や飲食店のトイレなどでく相田みつをさんのカレンダーを見かけます。

独特な可愛い書体は好きなのですが、ことばが響かないのです。

名言でも格言でもなく。

 

しかし相田みつを全貌展にて作品や説明などを見たり読んだりして

相田みつをさんへの作品に対して納得できることが分かりました。

 

書家である相田みつをさんですが

見かけるカレンダーなどの、ことば・・・

それは他人へではなく相田みつをさん自身へのことばであること。

 

そのことばを他人へ投げかけているのでは無かった。

今まで読んでいても心に響かなかったのはそういうことなのかって思いました。

 

残念というか私が勝手に思っているのは相田一人氏

相田みつをさんの長男で相田一人氏

出版社に勤め後に相田みつを美術館の館長。

 

みつをは生前「世の中にとって必要なものであれば、自然に残っていく。

必要ない物はどんなに残そうと思っても残らないんだ。

美術館をつくろうなどとはゆめゆめ思うんじゃないぞ」と美術館には反対していた

書籍等に印刷された「文字」とは異なる相田みつを直筆の「書」を広く知ってもらいたいという

長男相田一人の願いから、東京都中央区銀座に開館した。

 

私は相田一人氏が父の作品で生業にしているのではと思ってしまう。(私が感じているだけです)

 

あの可愛い書体と、ことばに惹かれている方が多いかと思います。

 

相田みつをさんは生計を立てるのにお菓子屋さんの包装紙のデザインなどもしていた。

書いたものを売ったりも。

 

今はグッズも多い。(結構高い)

佐賀県立美術館での入館料(高っ)

一般前売券(全日)1,000円
一般当日券(平日)1,100円
一般当日券(土日祝日)1,300円

 

買った!

 

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ミニ手帳

 

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ポストカード

 

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願(がん)

隷書かな?

書体と恐らく薄目の墨で書いた上からなぞったのではないかなと。

陰影があって気に入ってしまいました。

 

1991年12月17日(67歳没)

まだまだ家宝にとかお宝品のような価値は無いかもしれませんが

子供にも分かりやすい作品。

 

皆さんから好まれていることに納得でした。

 

日帰り佐賀県へ②は移動してお食事などへニコニコ