こんにちは
千葉県八街市八街の路上で、トラックが電柱に衝突し徒歩で下校中の児童の列に突っ込んだ。
市立朝陽小学校の児童で、5人が事故に巻き込まれ
うち2人の死亡が確認された。
残り3人は重傷という。
トラックの運転手の呼気からは基準値を上回るアルコールが検出されたという。
福岡では・・・福岡海の中道大橋飲酒運転事故(ふくおかうみのなかみちおおはしいんしゅうんてんじこ)
2006年(平成18年)8月25日に福岡市東区の海の中道大橋で
市内在住の会社員の乗用車が、飲酒運転をしていた当時福岡市職員の男(当時22歳)の乗用車に追突され
博多湾に転落し会社員の車に同乗していた3児が死亡した事故。
当時、お子さん全てです。
お母さんは何度も子供の救出に海の中に潜りました。
加害者に対しては、危険運転致死傷罪が適用されるかが争点になったが
危険運転致死傷罪と道路交通法違反を併合した懲役20年の刑が最高裁にて確定した。
福岡県粕屋町で高校生2人が車にはねられ死亡した事件で
福岡県警は10日、アルバイト、飯盛義朗容疑者(35)=粕屋町仲原=を自動車運転過失致死と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕。
逮捕容疑は9日午後11時10分ごろ、飲酒後に乗用車で自宅に向かう途中、粕屋町酒殿の町道で、路側帯を歩いていた私立高校1年、皆越隼人さん(16)=同県須恵町=と、同、山本寛大さん(16)=福岡市東区=をはね、死亡させた疑い。
粕屋署によると、飯盛容疑者の呼気から、基準値を上回る1リットル当たり0.25ミリグラムのアルコールを検出。2人を後方からはねたとみられるという。2人のうち皆越さんは約50メートルはね飛ばされており、車はかなりの速度だったと同署はみている。
山本さんは皆越さん宅に泊まる予定で、2人で歩いていたという。
飲酒運転や飲酒事故を起こした際の刑罰が厳しくなっても絶えない事故。
遺族の方々は思ってもみない突然の事故死に悲しみは計り知れないほど大きいことでしょう。
交通事故以外でも突然と言うのが悲しみを深めてしまうのではないかなと思います。
粕屋町での高校生2人の事故死については山本寛大さんの母親が飲酒運転撲滅の活動をされています。
先日もNHKで放送されていました。
私の周辺に、寛大君、隼人君の友達だった子がいますが
寛大君の母親の活動にお腹いっぱい的なことを言う・・・
一方、隼人君のご家族の活動は耳にしません。
我が子を失った悲しみは同じだと思います。
私が思うに寛大君の母親は、活動をすることで生きる糧になっているのではと。
(心の支え、精神的支柱、精神的よりどころ)
隼人君のご家族は、そっとしておきたい、触れたくないなど・・・
2家族のお気持ちは同じだと思います。
かんちゃんのお母さんの活動を否定するようなことは言わないで欲しいなって。
そんな壮絶な体験をした人にしか分からない悲しみだと思います。
昨日の(6/28)千葉 八街市の児童2人死亡事故も厳しい刑罰になるのではないかなと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。