カウンセリングサロンレモのブログをお読み頂きありがとうございます。

 

種から育てたオクラの花が咲きました。

なんてきれいな色なんでしょう!

花びらがかわいい

 

 

今日はわたしが最近感じたことをシェアしたいと思います。

 

 

先月から何となく胸のあたりに重苦しさを感じていて

それが何なのか分からずにいました。

 

あの問題が気になっているのかな?

それともあのことがプレッシャーになっているのかな?

あの人に言われたことをまだ気にしているのかな・・

それとも体調が悪いのかな?

 

こんな風になんとか頭で答えを出そうとしていました。

でも・・・・

そうです。身体のことは身体に聞くのが一番ですよね?

 

そう思って胸に意識を向けてみました。

 

静かに静かに・・・・

何があるのかな~?

何があってもいいよ・・・

 

そうすると急に

「寂しい」という気持ちが身体全体に広がっていきました。

そして、あぁ・・・私はこの寂しさを感じないようにしていたんだ

それに気が付いたのです。

それはある別れが待っていて、あと少しでそれを体験することになっているのですが

私はそれを何でもないように振る舞ってひたすら元気に日常を送っていたのです。

 

重苦しさの理由が分ったらなんだか泣きたいような気分になりました。

 

でもなぜか泣けない感じなのです。

泣きたいのに泣けない・・・(わぁ~なんで?)

 

何かブレーキみたいのがかかっているのが分かります。

このブレーキが強まると胸の苦しさも大きくなるような気がします。

 

しばらくこのブレーキをかける人と対話をしてみました。

この人は私にとって大切なマネージャーさんで

いつも私の日常をうまくいくように仕切って、てきぱき働いてくれているのです。

そして、私が感情に押し流されないように見張ってくれてもいるのです。

とてもありがたい存在。

 

ただ、今回はマネージャーさんにどうしてそんなにブレーキをかけているのか

聞いてみました。

 

すると

もし私が「寂しい」という感情を感じて泣いてしまうと

その感情に圧倒されて立ち直れなくなるから

それが心配で感情を感じないようにしてくれているというのです。

それを聞いたら涙が自然に出てきました。

私が立ち直れなくなるのを心配してくれているんだ・・・

そう思ったらこのマネージャーさんに愛おしさを感じたのです。

 

私は素直に自分の感謝の気持ちを伝えて

寂しさを感じても今の私は大丈夫だよ・・・

もう昔の私じゃないからちゃんと感情を受け止められるよ。

と伝えました。

 

そして、マネージャーさんに一緒にいて欲しいとお願いして

その感情を感じました。

 

じんわり寂しさを感じ

こころの奥にあった喪失感を感じ

孤独感を感じ

悲しみを感じ

むなしさを感じ

あきらめ感を感じ

無力さを感じ

怒りを感じ

 

そして

 

最後に愛を感じました。

 

 

きっと私は、こんなにも愛していたから

色々な感情がわいてきたんだなぁ・・・と

気づき

そしてやがて

あったかい気持ちに包まれました。

 

別れはつらいけど

こんな風に最後にあったかい気持ちになれてよかったです。

マネージャーさんは私の気持ちを知って安心してくれました。

 

やっと泣けてよかったです。

胸にあった重苦しい感覚はいつの間にか無くなっていました。

 

 

どんなことにも理由があって(感情を感じさせないこと)

誰かがその役目をしてくれている・・・

だからその人に行動の理由を聞いてあげることが大切なんだと

思いました。

 

 


あなたは私のために何を引き受けてくれているの?

 

 
今日は私の体験を聞いてくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。