カウンセリングサロンレモの神田です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
 
今日は寒かったですね?
冷たい雨も降って凍えそうになりました。
なのにアイスコーヒーの写真。
ブルブル・・・

 

IFS(Internal Family Systems Therapy 内的家族システム療法)とは、こちらのブログをご覧ください。

 

IFSは苦しんでいる自分にとことん優しいアプローチなのです。

システムを理解すると、悩みの整理ができて日常生活の混乱が減っていきます。つまり苦しみに巻き込まれなくなるんです❣

 

今回は、IFSのセラピーを3回受けてくださったクライアントさんから感想を頂きましたのでご紹介いたします。

(ブログ掲載の許可は頂いております)

 

「3回のセッションを終えて

IFSの心理療法は初めてでどんなセラピーなのか楽しみ半分、不安半分でした。

ある出来事の話をしていく中で、私の中に色々なパーツがあることがわかりました。

ふてくされているパーツ、安心できずにおどおどしてしまうパーツ、批判的なパーツなどなど、神田さんの誘導にて色々なパーツが私の中にあることに気づいていきました。

 

そしてどんなパーツに対しても愛情を向けてあげられるとよいことも伝えられました。

さらに関心を向けていることが大事だが入り込みすぎないことも大切と伝えられ各パーツとの関わる距離やかかわり方も学べました。

小さい頃の自分の本当に気持ちにかかわるうちに、何度も涙を流し、理解し、共感しているうちに深い安心を得ていることにも気づきました。

 

私の中には深い安心という感覚が欠けているという自覚があるものの、どのようにしたらそれを自分の中に育てていったらいいのか分からずにいましたが、自分の中にある各パーツに丁寧に愛情をもって関わり続けることもひとつだと感じています。

 

神田さんとのセッションではとても素直に正直な気持ちを自然と表せている自分がありました。これも安心の感覚だと感じました。

またよろしくお願いします。」

 

B様、セッションの振り返り、感想をありがとうございました。

本当にたくさんのパーツに会いましたね。

そのパーツさんたちがどうして、そのような行動や態度をしているのか理由を教えてもらいました。

 

いくつかの質問で、「どうしてそういう事をしているの?」

そうすると、パーツは「あなたが困らないようにしている」などB様を守るためにやっていることを教えてくれました。

 

たとえその行動が一見悪いことだったり、あまり好ましくない態度だったとしても、その目的は自分を守るためにしてくれているのです。つまり、嫌な役目を引き受けてくれているのです。

 

おどおどしながら警戒してくれたり、ふてくされて、これ以上傷つかないようにしてくれたり、ダメ出しして萎縮させることで守ってくれたり。

 

どのパーツも自分の最強のサポーターです!

 

セッション中に、B様の愛に満ちたセルフのまなざしを何度も感じました。

時々、「そこにいてね。私を守ってね」と声をかけてあげてくださいね。

ありがとうございました。

またいつかその後の感想を聞かせてください。

 

 

*IFSのセラピーをご希望の方は申込みの時にメッセージをください。

 

IFSの詳しい説明はこちらのブログをご覧ください。

 

【このようなお悩みをお持ちの方へ】

発達性トラウマ、愛着障害、心身の不調、アダルトチルドレン

人間関係全般のお悩み

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。