カウンセリングサロンレモのブログをお読み頂きありがとうございます。

春になってからのこの寒さ。
体にこたえます。。ブルブル〜

それにしても寒空の下

マグノリアの花が美しい。


すっごく散らかっているお部屋。
書類や洋服、使わない物たち。
捨てるかとっておくか決められない書類の山。
それを見ているだけで疲れてしまいます。

人が来る時に限ってこの状態。
そんなピンチの救世主は、クローゼット!笑
とりあえず、クローゼットに見せたくないものを突っ込みます!
ドンドン何でもかんでも!
そして、静かに扉を閉める。

ふーーっ。

一安心。
人が来ても、もう大丈夫。

これが私の一瞬できれいに見せる早ワザでございます。
良い子は真似しないでね。

汚いものはなるべく見たくないものです。

だからとりあえず、見えないところに隠してしまう。
ついついやっちゃいます。


焦り
恥ずかしさ
怒り
悲しみ
不安感
嫉妬心


もしこんなネガティブなものを嫌いで見たくないとしたら?
もしこのネガティブなものを自分が持つことを許していなかったら?

無意識に自分の中に隠してしまうのです。
心の奥にしまいこんでおくのです。

絶対に自分はこんなものを持っていないことにしたいのです。

でも、そのことが私たちを苦しめます。

つまり、一見きれいに見える自分の心は、中を開けてみれば苦しみでぐちゃぐちゃなのです。

ただ、見ないようにしているだけ。
その方が気分が一時的に良いから。
私のクローゼットと同じですね。
中にはぐちゃぐちゃになったものが、そこに存在しています。
決して消えたりしないのです。

ネガティブなものを持っているのに、持っていないことにしているということは、それに抵抗していることになります。

自然な動きに抵抗するということは、そこに無理が出ます。

もちろん、無意識の世界で起きています。


苦しみは、そこにあなたの抵抗が起きていますよと教えてくれているのです。
それを表面化してくれているのです。
(ありがたい)

そして、

この苦しみは、一体どんなことに自分が抵抗しているのだろうか?
見たくないものを消すのではなく、どうしてこれが生み出されたのか?

この姿勢こそが苦しみから抜け出す一歩なのです。




きれいなピカピカな自分じゃなくてもいいよ。
きれいな自分じゃなくても
大好きだよ。

こういう思いを忘れずに。


 
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