今日友達のマリア(ハーフ)とカラオケに行った。


マリアはこうだ○みや、ZONEやら。

くるみはaikoとかチャットモンチーとか大塚愛とか。


派手にもりあがりー


夜家に帰ると・・・・鬼が

「おかえりなさい、くるみちゃんにやぁ

「……すいませんでしたーっっっっっ!!!!!!!!!!」

土下座するくるみ

「ねえくるみちゃん、門限って言葉知ってるわよねぇ?」

「……はい、お母様ガクリ

「くるみちゃん、門限何時だっけぇ?」

「7時でございます、お母様ううっ...

「いま何時か知ってるぅー?」

「8時半でございます、お母様」

「・・・・・・・五時から30分起きにママに連絡いれる約束忘れたの?」

「忘れていません、お母様…てゆうか許して!お願い!ごめんなさい!まぢで!!!」

「嫌」

「ママ…お願い!!!」

「嫌」

「お願いします。」(また土下座

一ヶ月謹慎です。



いやあああああああああああああああああああああああああ



5月29日までなんてたえられません




私には、【しんゆう】が一人いる。

小学生の時同じクラスに転校してきたうーんそうだな名前はみるくとしよう。

みるくを見た瞬間背中がぞわわっと来て変な感じがしてならなかった。

外見は至って普通。むしろ地味なくらい。

重たそうな黒髪に前の学校のものと思われる緑色の制服

大人しそうな性格で声も小さい自分とは正反対のソイツに

嫌悪感ともいえぬ興味みたいな気持ちでいっぱいだった。


私はというと小学五年から思いっきり素行が悪く、左耳にみっつ、右耳にみっつ、ピアスを付けて、

髪も母の手によってピンクベージュに染められていた。

着る服も持つものも全てブランド物だったし、裕福だった。

幼稚舎の時から幼馴染でクラスのリーダー格

あだ名は『サリー』といつも一緒にいていつも一緒に問題を起こしては教師に『問題児』と言われていた。

小さい頃からぶりっ子で、大人をだまくらかすのが好きで、

クラスの人誰にも負けたくないから勉強も頑張っていたからなのかずっと学級委員をしていた。


『くるみちゃんは学級委員だからいろいろと教えてあげてねハート』 



と言われたものの、あたしはなーんにもしなかった。

てゆうかする必要が無かった。

転校早々みるくは地味な子達の集まり?てゆうか普通グループと仲良くなっていて

その子らがいろいろしてあげたっぽかった。




たぶん四ヶ月後くらい

それはドラマのような展開


その日は委員会があって、早く終わったサリーは先に帰った。

生徒会室での委員会がやっと終わり、外に出てみるとうん、どしゃぶりだった。


「傘なんかないしームムム


仕方ない、パクるかキラキラ


とか思ってたその時


「方向一緒だよね?」


みるくだった。


「え、そうなのー?」

「うん、この間お母さんが言ってたよニコ


「ふぅん」

「せまいけど、かさ入ってく?」


その時車で迎えを頼むといういつもの方法が何で思い浮かばなかったのか?


「入るー音符


そして遠くもない距離を並んで帰った。

話しは全然つきなくて、味わったことないしっくり感でいっぱいで

家につくまでがあっという間だった。


「じゃーねーみるくちゃん」

「またあしたー」


それが最初だった。


六年生になると、私は生徒会長をしていた。


そしてみるくともっと仲良くなっていた。


ある日


「最近、みるくちゃんと仲いいよねー」

「そう?あ~そうかもねっウインク

「サリーよりみるくの方がすきなの?」

「え~くるみそんなのわかんないよおハート

「ふーんムカムカ


次の日から、サリーがあたしをシカトし始めた。


『最初は二人のケンカ』だったのが日に日に『クラスの女子対くるみ』


みたいな感じになって親友だと思っていたサリー

仲間だと思ってた皆が敵になった。


「ねえ、何でみんなしてくるみのこといじめるの?!」


「ムカツクから」


「くるみ、何もしてないじゃん…」


「あーあー泣きだすとかまじうざいんですけどー」


私は悔しくて悲しくてどうしようも出来なかった。

そんなあたしの見方になってくれたのが唯一みるくだった。



「大丈夫?」


「大丈夫じゃないよ」


「ごめんね…」


「何でみるくが謝るの?!」


「なんでだろ…ガ-ン?」


「バカじゃん」


「バカって言った人がバカなんだよ?」


「あっそー」


「ねえくるみ、」


「なに?」


「明日から一緒にいよう?」


「みるくもいじめられるよ?」


「別にいーよふっ


「へ?」


「あたし、くるみがいれば十分楽しいと思うし手書きハート


「いい、の?」


「うんハート


「アリガト…」


そして次の日から本当にみるくはあたしと一緒にいてくれた。

地味子グループのチエとサヨを捨ててあたしのところに来てくれた。

あたしは嬉しくて嬉しくてみるくだけは信じようと心に決めた。


休み時間

男子が外に遊びに行っていないとき


「なんでみるくちゃん、そんなやつの見方するの?」


サヨだった。


「くるみが好きだからニコ


「うちらのこと裏切るの?」


「最初に裏切ったのそっちじゃん」


「サヨとチエは別に裏切ったりなんか…」


「二人とも言ってたじゃん。くるみのこと好きだって、明るくて違うグループのうちらにも普通に話しかけてくれて、

いい子だって言ってたじゃん。なのに『そんなやつ』っておかしんじゃないの」


ほかのグループ、もちろんサリーも聞き耳をたてて聞いていた。


「サリーちゃんだってくるみのこと好きなんじゃないの?」


みるくが聞く


「・・・・・・・・・・・・・あんたが悪いんだから…」


「は?」


「あんたが転校なんてしてこなければくるみはずっとサリーのところにいたのに!!!

サリーのとなりはくるみでくるみのとなりはサリーだったのに!!」


「サリーそんなことであたしを無視したの?」


「そんなことって思うかもしれないけど、サリーには大切なことなの!」


「そんなことだよ。サリー?不安だったなら言ってくれればあたしはサリーのところにずっといたよ?

あたしたち何年幼馴染で心友やってると思ってるの?」


「だって…」


「サリーはバカだなあにへあたしはずーーーっとサリー大好きだよ?」


「サリーだって…くるみのこと好きだよお」


「じゃあ、仲直りしよっハート2


「うん…」


めでたしめでたし


その後はクラスのみんなも謝ってくれて、

サリーとも仲良くして、それでもあたしの隣はやっぱりみるくで。


そのまま今に至る。


中学でどんなにたくさん友達が出来ても

みるく以上はいなかった。


高校受験のときあたしはサリーと一緒に県内一の有名私立学校を受けた。


サリーは落ちて、あたしだけがその高校に受かった。


みるくは近くの工業高校に入学


離れ離れになっても高校の友達が出来てもやっぱり指定席は今でもみるくだ。