無事に高校に合格し、卒業式を迎える直前からコロナ感染者が増加して、卒業式は卒業生と職員のみになりました。
小学校は卒業式に参加できなかったので、中学の卒業式は見届けたいと思っていただけに、私も落ち込みようといったら娘に仕方ないよと言われるくらいです。
そんな状況で始まった高校生活は入学式は延期からのオンラインへ変更、緊急事態宣言が出たことで授業もオンラインと自粛生活が続きました。
いつになったら登校できるのか?
登校できるようになっても、友達ができるのか?私も不安になってしまいました。
やっと緊急事態宣言が解除され、分散登校となり、少しずつ慣れてきた頃には夏休みです。
2学期に入った頃にやっと友達の話も聞けるようになり、学校生活も楽しそうで安堵したのも束の間でした。
赤点での呼び出しです………
附属の高校とはいえ、赤点では内部進学はできません。
高校受験で苦労したから、大学は内部進学できるようにと選んだはずなのに。
発達障害があることを高校でも事前に伝えるか娘と相談して、今回は伝えないことにしたので、事情を知らない先生からは中学での勉強がすっぽり抜けてる感じと言われました。
心の中で教室登校してないから授業受けてないし、そりゃ抜けてるよねーと思いつつも、これはマズいと塾に通わせようと思いましたが、先生から学校の勉強をしっかりしていれば塾に通う必要はないと…
定期考査前には先生の予約を取って教えてもらいながら自習をする生徒も多く、職員室の近くはフリースペースになっているのです。
娘にもそれを活用するよう約束をさせて、どうにか次回からは赤点を回避できました。