こんばんは。
自分らしく肌心地のいい暮らしをお手伝いする
愛媛県・松山市のライフオーガナイザー®高田舞子です。
夏休み期間お休み
▷週末版は毎月第4土曜か日曜に開催/市内カフェにて
7/20土 10：00-11：30
▷C-café（お片づけサークル）平日版
▷C-café（お片づけサークル）週末版
昨日、オーガナイズサービス・ミニパックで
3時間の片づけ作業に行ってきました。
昨年11月の最終日にヒアリングにお伺いしたのですが
お互いのスケジュールが合わず年が明け、
なんだかんだで7月に！？
ヒアリングから半年ぶりのオーガナイズに(￣▽￣;)
おひるねアートのリピーターさんでもあり
その間、何度も会ったり暮らしの変化を耳にしていたので、
それに対応しながら、作業日を迎えました。
家族の寝室でもある1階リビング隣の和室。
その押入れに末っ子姉妹のクローゼットを作りたいとの要望でした。
年少児と来年入園する今年度3歳と4歳の年子姉妹。
そして、子だくさん（長女は高校生！）な家庭でして、
そんな家庭あるあるな
洋服大量説。
いろんなお友達からたくさんのおさがりを貰う。
被服費はバカにならないので、もちろん助かる。
要らないものもあるかもしれないが、ありがたく頂戴する。
はい、これを何年も続ければ、
そりゃぁもう、大変な量になりました。
それをまず
適量にすることから始めます。
モノの量が多い場合は、
とにかく分けることから。
右左脳のママ、キーワードを簡単に。
好きで着たいか？
着ているか？着てもらいたいか？
の感情もキーワードに。
最初は「うーん、きっと着ないよねぇ」と
【好きでもないし着てもいない】ゾーンに遠慮がちに仕分けしていたママでしたが、
2分もすれば
「いや、着ないな」「絶対着ないわ」とサクサク断捨離…笑
順応、早っ！
1時間で仕分け終了。
衣服は2袋に。
なんと140着ありました😱
はい、これ夏服だけ。
しかも末っ子2人分だけ。
貰ったものやし…
着るかもしれへんし…
サイズ的には着られるし…
高かったし…
そんな気持ちで渦巻く、服への気持ち。
なかなか捨てるには踏ん切りが要りますよね。
でも、考えてみてください。
まだ着られるから着るのでしょうか？
高かったから、着るんでしょうか？
貰った人に悪いから、着せるんでしょうか？
いや、やっぱり
着たいものを
着てもらいたいものを選びますよね。
人は一旦モノを持つと
そこに高い価値があると執着してしまいます。
まだ着られるのに
捨てるなんてもったいない
と思ってしまいます。
でも、本当にそうでしょうか？
この仕訳する時間。
私とふたりで1時間。
「要るかどうか」をぐるぐると考える時間。
その時間がもったいない。
と私は思います。
そして、結果140着は「絶対着ない」と手放せた。
その140着は衣装ケースの引出し6つを占拠していました。
「絶対着ない服」に
引出し6つ分のスペースを
与えていたなんて！
その空間ももったいない！
私の気持ちが伝わったのか、
作業後に届いたLINEには
今日一緒に整理してみて、
あの140着の量を見て、
着ない服にあれだけの場所を占拠されていたかと思うと考えさせられました。
お金をかけて買ったものだから大事にしないとという思いはあるけれど、実際着ないのであれば
それを保管する場所、仕分ける手間、時間がもったいない…
もったいないと思う対象が変わった気がします。
嬉しすぎる感想！
手に入れたいのは、
空間も気持ちもゆとりある生活。
モノを大事にしなさいと教えられた。
モノを簡単に捨てるなんて心が痛い。
うん、確かに。
わかる、痛いほどわかる。
でも同時に、
着るかもしれないモノ
使うかもしれないモノ
（結果、結局使わないモノ）
に空間を使い続け
今大事なモノ
大好きなおもちゃ
私を輝かせてくれる服
が収まり切れずに溢れているとすれば…
どっちが大事なんでしょう？
冬服の整理にも、依頼してくれるそうです笑
いやー、想像を絶する量なんやろうなぁ。。
覚悟して、お手伝いします！
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