子どもの選択肢を広げて自信を持つ子に

・子どもの選択肢を広げて自信を持つ子に

赤ちゃんと一緒に楽しく産後ダイエット！ベビーダンス教室の西上智恵です。

こんにちは(^^)

先日、息子が通う幼稚園で保護者のためのワークショップがありました。

いい話だったので、こちらでもシェアしますね(^^)

このようなこと思ったことありませんか？

うちの子全然言うことを聞かないのよ～

あの子はいつもママのいうことを聞いていいわね～

このような子はいい子なんでしょうか？

「いや」という子はダメな子なんでしょうか。



そうではないんです。

いやと言うことはとってもいいこと！

なんで嫌なん？など、子どもの心の声に耳を傾けてあげることが大切なんですって。

子どもは自分を大切にして、自分のこころやからだを守るための方法を身につけていきます。

大人は耳を傾けて、聞いてあげる。

そして、どうしたらよかった？と何ができるか考えさせる。

そして、これからどうしようかと色んな選択肢を与えてあげる。

自分の本当の気持ちを押しつぶすことがなく、自信を持つ子になります。




こんな話を先生から聞きました。

ある保育園に行ったとき、何人かの園児に「おはよう！」と声をかけたそうです。

ある子は、にっこりしておはよう。

またある子は、立ち止まっておじぎをしながらおはようございます…という子。

しらーーーっおはようと言う子。

そして、ある子は「うるさい！」といったそうです。

普通はそこで「え？？」とびっくりして、大人でもこの言葉にむむむ！となってしまいますよね。

だって、おはようと言ったら、おはようと返ってくるものだと自分たちで決めてしまっているんですもんね。

その子になんでうるさいの？と聞いたそうです。

その子はこう言ったそうです。

だって、朝からお父さん、お母さん、仏壇にチーンしながらおはようと言って、保育園に来ても先生や園長先生に言って、またおばちゃんに言われたからうるさいと思った。

なるほどーーー。

そんな訳があったか（笑）

その先生は

おはようって言うあいさつの言葉は、その人と繋がりたいから言う言葉なんだよ。
先生は、きみを会うのが初めてだったし、繋がりたいと思ったから「おはよう」って言ったんだ。

と。

するとその子は、

じゃあ、ぼくも先生とつながりたいから、おはようだね！おはよう！

と元気よく答えてくれたそうです(^^)

聴く、何ができるか考える、そして子ども自身が選択する。

気持ちをわかってくれたことに対する安心感。

自分が決めたと言う自信。

たくさんの答え選択できる自由。

これに繋がったんですね(^^)



いやいやいやー！って言ってもいいじゃない。

聴いてあげよう(^^)

習い事だってそうかな(^^)

たくさんの選択肢の中から子どもを見つめてあげるのもいいかもしれませんね。

その第一弾として考えたのが、ハワイアンリトミック。



自由に表現して、お子さんの可能性を引き出してみませんか？

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