今日は訪問学習の日でした。
娘の生活しているところまで、学校の先生がきてくれます。
たくさんの、教材を持って訪問してくれます。
我が子のような寝たきりで医療ケアのある子は、
1.通学
2.訪問
3.入所(院内学級)
2.訪問
3.入所(院内学級)
などが、選べます。
娘も2年前までは、通学していましたが、気管切開し、呼吸器対応になってから、通学が難しくなってしまいました。
院内学級も試してみましたが、入所していた病院でカニューレ事故遭ってしまい、生死をさまよい、現在は違う病院に入院しています。
今日は、そちらに先生が来てくださいました。
もし、学校の日に、家に居たら、家に先生が来てくださいます。
歌を歌ったり、感触遊びをしたり、工作したり、、、楽しみにしています。
今日は、外国の素朴な楽器で感触遊びをしました。
現在の娘は、音にかすかな反応を示しますが、目は見えないようです。
こちらの呼びかけにも、まったく反応がありません。
それでも、注意深く観察していると、ちょっとした反応が見られるときがあります、、
今日は、お口がよく動きました。
でも、いきなり授業をしても、反応は鈍いです。
娘のような反応の少ない寝たきりの子どもは、授業の前に反応が敏感になるように、ちょっとした工夫が必要だと思います。
13年間、娘を育ててみて、そのように考えるようになりました。
そのちょっとした工夫については、また次回に書かせていただきたいと思います。