アフリカはコンゴのオシャレ達人集団
「SAPEURS」
2,3年前にNHKでドキュメンタリーが放映されたのを偶然見て印象的だったのでamazonでついポチッとしてしまった本。
元々フランス領だったからヨーロッパの正装文化に馴染みがあったのだろう。
しかしアフリカならではの色彩感覚で全身をコーディネートする。
褐色の肌にはそれがよく似合っていてホントにカッコイイ。
ポールスミスも大絶賛してるらしいが白人には似合わないだろうな…。
彼らは別にモデルでもなんでもなく、
ただの普通の労働者達だ。
だが時には月収の3倍以上の金額を服に注ぎ込み、週に1回位晴れの姿で街中を練り歩く。
その歩き方も所謂モデルウォーキングじゃなく、各自オリジナルの滑稽に見えるステップを踏んで見得を切る。
これってまるで日本の歌舞伎の原型と同じなのだ。
歌舞伎の原型(wikipediaより)
「派手な格好や髪型で江戸の町中を闊歩し、ケンカや乱暴の限りを尽くし道理に反して勝手気儘に生きる傾奇者(かぶきもの)」
遠く離れたアフリカと古の日本文化がクロスオーバーしてる。
何だか面白い。
同じくアフリカの少数民族のオシャレを記録した写真集。
独特の色彩や模様。
人間と飾りや化粧が一体となって自然そのもの体現している。
まるで生け花を見てるかのよう。
無造作に塗りたくったり飾ったりしてるように見えるが、どの写真も全てが完璧なバランスの上に成り立っている。
一瞬を捉えた写真の筈なのに…。
凄いとしか言いようがない。
どちらの本もお店に置いてあるので手に取って見て下さい。
そんな訳で今日の一曲はアフリカンファンクで。
Konono No.1
"Paradiso"

