インターネットは昨日の夜遅くに無事復活しました。

 

はー、良かった。デレデレ

 

今日も夕方からの会議が入ってたけど、いつも通り静かな部屋から参加できたのでラクチンでしたわ。

 

そういや会議と言えば、今日の会議の途中でフィリピンから参加中の同僚のマイクを通して何やらゴゴゴーッ!と激しい音がしたと思ったら彼女からの声が途絶える・・・というアクシデントがあり、一瞬みんなして

 

「ど・どしたー??」滝汗

 

と焦りましたわ。

 

地震?!外から車が突っ込んできた???はたまた飛行機でも落ちた?

 

などとアホな想像が一瞬頭を駆け巡りましたが、しばらくしてようやく

 

「ごめーん!何かマイクの調子がおかしくなっちゃって突然音声が切れちゃった~」

 

と呑気な声で戻って来てホッ!

 

何かホントにすんごい音だったからビックリしたわ~。

 

ところで、同じミーティングの最中に

 

「音声から文字を書き起こす」

 

というソフトウェアの話になったんですが、これはつまり、話し声が録音されている音声ファイルをソフトに読み込むと、その話声を文字にしてくれるという便利なソフトなんだそうです。

 

で、とある同僚がそのソフトを使って、話し声が入ってない音声ファイルを文字変換してみたそうなんですよね。

 

「ファイル内にボイス音声が入ってません」

 

みたいなエラーメッセージが表示されるのかな?と思ったそうなんですが、何と、文字が書かれたファイルが作成されたんだとか。

 

恐る恐るそのファイルを読んでみたところ、何やら全く意味をなさない文章がズラズラと書かれてたとかで、

 

「何かめっちゃ怖かったわ」ガーン

 

って言ってて、爆笑でしたが、でも聞いてるこっちもちょっとゾゾゾ―。

 

そういや何年か前、まだコロラドのオフィスで働いてた頃、隣の席の同僚とSkypeを使ってチャットしてたんですよね。

 

当時のSkypeはAIを使ったチャットのテスト中で、届いたチャットのメッセージ内容からAIが判断した返信用メッセージ案をいくつか表示してくれたんですよ。

 

使えない案なら無視すればいいし、ちょうどいい内容の案があればそれをクリックするだけで返信できるので時短・・・と。

 

今でこそここまで成長したAIも、当時はまだヨチヨチ歩きレベルだったもんで、AIがくれる返信メッセージ案も使えないのばっかりだったんですが、逆にちょっと面白かったもんで同僚と

 

「ちょっとこのAIのメッセージ案だけ使って会話してみない?」

 

と言う話になり、お互いにAIの提案だけを送り合ったんですよ。

 

そしたら、最初の方こそまぁまぁ会話っぽかったんですが、だんだんと何を言ってるのやらわからなくなってきて、最後の方はもう何と言うか気味が悪いレベル。

 

最初は爆笑してたけど、最後は2人してゾゾゾゾ~~~!ガーン

 

怖かったわ~。

 

ま、とは言うものの、最近は仕事でもAIにはとってもお世話になってるので、ちゃんと人間が使いこなせていればやっぱり便利なものですよね、AIって。

 

結局は何ごとも使う側の問題なんですよね。

 

使う側がシッカリした人間ならこの上なく便利なものだけど、悪用する人の手に渡ればどんな便利なものも恐ろしいものになり得る・・・。

 

AIのことをどうこう言ってる場合じゃ無くて、もっとちゃんと人間がしっかりしなきゃいかんですね。

 

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