3連休の中日の本日はまずは日曜のミサから。
去年からユーカリスティックミニスターと言って、ミサの中でパンとワインを神父さんと一緒に配るというボランティアをやってるんですが、どのミサに当たるかはロシアンルーレット(?)式。
今週は朝8時半のミサっだったもんで、日曜だってのに頑張って早起きして行って参りました。
ま、早い時間のミサだったお陰で、ミサの後は買い物して、プールで泳いで、お寿司のランチを食べて、最近すっかり見忘れてたワンピースのアニメ観て、アイス食べに行って・・・と、のんびり有意義(?)に過ごせたので良しとします。
ちなみにこのミニスターは毎月3回ぐらいを既に数か月続けてるんですが、最初はもう目の前のことしかできずアタフタしっぱなしでしたが、最近はようやく周りを見渡す余裕が出来てきたな~って感じです。
何ごとも最初はアワアワしちゃうけど、それでも頑張って続けてるとだんだん余裕が出て来るもの・・・ってことは車の運転を始めた時に身をもって学んだことなので、どんなにビビっても地道に続けることが大事なんですよねぇ。
日本では免許を取ってなかった私がアメリカで一念発起して免許を取り、1~2年ペーパードライバーをした後コロラドで仕事の都合上仕方なく毎日車通勤をすることになったんですが、最初はホントに怖かったっけなぁ。
最初の1週間ぐらいは旦那に隣に乗って貰って会社に行き、夕方はまた旦那が会社まで来てくれる(でもってまた旦那を助手席に乗せて私が運転して帰る)・・・ってのをやったもんです。
何が怖いって車線変更が怖かったもんで、助手席の旦那に
「今車線変更してオッケー?車来てない???」
とイチイチ確認しながらやる必要があったもんで、旦那が隣に乗ってる必要があったんですよ。
だもんで、今でも下手な運転で迷惑かけてる車が周りにいても全然腹立たないんですよねぇ。
腹立つどころか
「や~、私も正にあんな感じだったわ・・・。成長したもんだ、私も・・・。」
なんてしみじみ思っちゃいますわ。
ユーカリスティック・ミニスターのボランティアでもそうだけど、とにかく最初は周りを見る余裕が全く無いですからね。
前向いて自分がやらねばならぬことをどうにかやり遂げるのに必死で、他のことなんて考える余裕もないし、他のことを行動に移す勇気も無いですよ。
車線変更だってとにかく怖いから、この先を右折するんだよな・・・って時はもう何マイルも前からずーっと右車線を走りっぱなしで何が何でも動かず!みたいな。
高速道路なんて怖くて走れなかったし、走ったとしても一番遅い車線をひたすらゆっくり走るのみ。
追い越し車線に移る気なんてサラサラなかったですよ。
でも、ビクビクおろおろしながらも毎日毎日通勤するうちにだんだんと
「あー、もうこんなトコでちんたらしてるのバカらしいわ!」
と車線を変更して遅い車を抜いて行ったりするようになり、高速道路も乗り始めたら一般道より全然ラクチンだということも学び、少しずつ少しずつ周りを見る余裕が出て来たんですよね。
運転するための1つ1つの動きがだんだんと頭で考えずにできるようになってきて、その分頭を他のことを考えることに使えるようになった・・・ってのもあるのかな。
とは言うものの、今では運転歴も10年を超えて来てらくらく運転できるようになったのに、それでもやっぱり未だに運転する時はドキドキなんですけどね。
ま、でも、何ごとも常に初心に戻って行うことも大切なので、毎回少しドキドキするぐらいがちょうどいいのかもですね。