3連休の最終日は近所のダイナーにお初で行って参りました。
ダイナーっていうのは、大衆食堂みたいなトコで、朝はパンケーキとかオムレツとかの朝ご飯がけっこう美味しかったりするんですよね~。
アメリカ各州の代表的なダイナー一覧なんてのを見つけちゃいました↓
「うちの州のはどこ?!」とご興味ある方どうぞご覧ください。
で、今朝は私はワッフル、旦那はフレンチトースト&ソーセージ。
写真だと小さく見えるけどフツーにアメリカサイズの巨大なので、完食できず。
でも、サクサク&ふわふわで美味しかった~。
で、午後からは旦那も休んで一緒にちょっと小旅行。
ちょっと標高が高くて涼しめのYarnellという町へドライブ~。
山道を走ってたらなぜか切り立った山肌に描かれていたナゾの象↓
この石押したら隠し扉でも開きそうだわ~。
別にこれと言ってどこに行きたいというわけでもなかったので、ただドライブしただけだったんだけど、途中で今度はナゾのお店?を発見。
大きなゲートに
「Yes, we're Open」
って書いてあるんだけど、一体何がどうオープンしてるんだかよくわからんナゾの場所。
アメリカの田舎ってこういうナゾ系の店多い気がするのは私だけ???
とりあえずOpenというからにはプライベートな場所ではないだろうから入ってウロウロしたってオッケーよね・・・。
というわけで、よくわからんまま敷地内をウロウロ・・・。
こんな感じの小屋みたいなのがアチコチに建ってて、この小屋の前にはFor Saleの看板が。
って、この小屋って売ってんの???
ってか、誰が何の目的で買って、どうやって持って帰るの???
↑John Deereって書いてあるけど、John Deereと言えばトラクターで有名な会社。
確かにこのグリーンはJohn Deereのテーマカラーだけど、さすがにこれはホンモノのビンテージ品じゃないよね???
モービル石油のロゴ入りのこの建物もナゾだわ~。
手前のこれまたビンテージっぽい車と一緒に見るとタイムスリップ風味。
まさかこれらも全部売り物???
・・・、と頭の中に????がいっぱい浮かんだ状態で敷地内をウロウロしていたら、ようやく第一村人発見!
何やら大きな木材を切ってたもんで、
「ひょっとしてこの木材ってフツーに買えるんですか?」
と聞いてみたところ、
「おー、そうだよー、誰にでも売ってるよ~」
とのこと。
木材は写真撮り忘れちゃって、後から入り口付近に積んであったのをチョロっと撮ったんだけど、こんな感じに平べったい状態に切って売ってくれるんですよ↓
(ってか、多分どんな形状やサイズにも切ってくれると思う)
この写真の木材は小さいけど、大きなテーブルとかベンチとか作れちゃうサイズのナチュラルな木材がいっぱい。
しかもかなり巨大なのを指さして
「例えばそれでいくらぐらいなんですか?」
とズバリ聞いてみたところ
「木は何の木かで値段が変わって来るけど、これだと40ドルぐらいだよ」
って、思ってたよりずっと安い~!
お庭ができたら、こういうナチュラルな木でテーブルとかと手作りするのもありかも?!
(何もできない不器用夫婦のくせに夢だけはデカい)
で、また例によっておっちゃんと暫くどうでもいいお喋りを楽しんで、
「じゃぁ、庭ができて木材が必要になったらまた買いに来るね~」
と手を振ってお別れ。
・・・って、しもたー!
あのナゾの建物は何なのか、John Deereのワゴンはホンモノなのか、あれ全部売ってるのかなどなどのナゾについて聞くの忘れたー!
トホホー。
ま、次回来た時に聞くとするか~。
私の予想では、自分とこの木材を使っておっちゃんがいろんなものを手作りしてるとみたな。
でも、どう考えても売れるとは思えんのよねぇ・・・。
どうやって生計立ててんだろ???
と、余計なお世話の心配しちゃいました。
やー、でもアメリカの田舎ってこういうナゾのお店がいっぱいで、飽きないわ~。