こんばんは
こちらのブログへお越しくださり、ありがとうございます
今回から、子供の発達障害について書いていこうと思います。
現在26歳になる息子は、9歳の時に
高機能自閉症＋ADHD併発型
と診断を受けました。
当時はまだインターネット回線も今ほどは発達しておらず、
我が家が初めてPCを導入したのは2000年になってからでした。
息子は生まれた時から反応が変わっている子どもで、
何が？って聞かれたら、私の『勘』としか言えませんが、
保育園→幼稚園→小学校に進んでからもますます違和感が膨らんでいき、
PCが導入されたことで、私の違和感はある確信へと繋がっていきます。
ひょっとしてこの子は、
ADHDという発達障害ではないか？
という疑惑。
ただその当時は発達障害について今ほど認知度もなく
診断できる病院も地元にはありませんでした。
そこで当時有名だった『ジャイアンのび太症候群』の著者の
司馬理英子先生に診断をしてもらおうと考えて、
早速クリニックに予約の電話をしていました
（今思えばすごい行動力だった）
そして電話をした時点では半年待ちとのことで、
「いつまででも待ちますので予約お願いします」と伝えたところ、
「たった今キャンセルが出たので3ヶ月後でいかがですか？」と、
運良く3ヶ月早めに受診することになりました。
愛知県から東京武蔵野市まで、車で4時間ほど掛けて行き、
その時はWISC-IIIの検査を受けました。
てっきりADHDだとばかり思っていたのですが、
高機能自閉症という聞き慣れない診断名。
司馬先生からは、普通なら「変わった子だね」
ぐらいで見逃されるグレーゾーンと言われましたが、
私は長年の違和感の謎が解けてホッとしました。
診断を受けたからと言って息子が変わるわけではないけれど、
対応や対処は変えられるって思い、ホッとしたんです。
その後WISC-IIIの診断結果を持ち帰り、
地元で対応の出来そうな病院を探すのですが…
当時はまだ専門医が少なくて、残念ながら
地元には対応出来る病院はありませんでした。
それからは、隣接する市の県立病院へ通っていた時期もあるし、
数年後にやっと出来た地元のメンタルクリニックに通ったりもしました。
納得のいく療育を求めていくつもの病院を転々としましたが、
残念ながら結局病院ではそれは得られませんでした。
どこの病院も、5分ほどの面談と薬の処方で終わりでした
今みたいに支援学級もなければ、
補助の先生も付きませんでした。
学校の先生達も発達障害児についての知識も理解度も低く、
生真面目な先生が担任になった時は、
息子は毎日みんなと同じに出来ないことを責められ、
（時には頬をビンタされていたらしいのを成人式の時に聞いた）
たまたま行った授業参観で黒板に息子の名前が書かれてあり、
息子を吊し上げるような書き込みがあるのを見て、
先生からいじめのような事を受けているのを初めて知り、
ただただ愕然としました。
その足で校長室へ行き、校長先生に黒板を見て欲しい旨を伝え、
その日のうちに校長先生が担任へ厳重注意など、
素早い対応をしてもらいました。
それ以降は困り事は担任をすっ飛ばして校長先生に相談するなど、
息子が卒業するまで、校長先生にはお世話になりました。
親はただ感情論で訴えるのではなく、
誰にどんな風に伝えたら事が上手く運ぶのかを見極め、
どう改善して欲しいのかを具体的に示すことが
一番重要だと学びました。
モンスターペアレンツなどもっての外です
当時フルタイムで働いていましたが、
PTAなどの学校運営に積極的に関わるなど、
先生と良好なコミュニケーションを取ることも、
子どものためには大切だと思いました。
息子の学校生活にまつわるエピソードは、
その後高校までたくさんあり過ぎて書ききれません
警察のお世話になった時に理解なさ過ぎて諦めたことなど、
また書いていきたいと思います。
絶賛販売中です
〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜
詳細はこちら↓↓↓
✴️お問い合わせは下記公式LINEより
オンラインセッション受付中
～潜在的な問題を顕在化～
記憶の浄化セッション脳科学×ヒーリングエネルギーの融合
100分〜120分・・・16,500円
～オンラインヒプノセラピー～
インナーチャイルドセラピー(催眠療法)
ヒーリングプロテクション®︎（¥5500）込み 通常¥22000のところ
100分〜120分・・・16,500円
～ヒプノが苦手な方へ～
あなたの心がふわっと軽くなるカウンセリングセッション
