パレストリーナの国立考古学博物館

前日にローマに入り、PALESTRINA（パレストリーナ）まで移動。
今日と翌日半日はパレストリーナ周辺を観光します

まずは歴史を知る事からと、国立考古学博物館へ
あの山の上に見える所よ～

パレストリーナの市内はこんな感じ
　　

この博物館は、フォルトゥナPrimigeniaのヘレニズム聖域の上に構築され、
コロンナバルベリーニ宮殿の中にあるので、外観はまさにお城

（Wikipediaより）

中に入ると博物館らしくなってました。
　
これが宮殿の全体像。

壁画がすごい
　　
よく見ると全て石のモザイク
見ていて飽きない。

博物館もスゴいけどもっとすごかったのが景色
　　
パレストリーナ市内を一望
　　
この女の子２人がまた絵になって、つい写真撮っちゃった

お天気も良く、暖かくて、サイコーの観光日和。
ずーっとココでこの景色を見ていたかったけど
この後、地元で美味しいと言われている炭火焼のお店でランチ
と聞いてあっさり移動

イタリアン料理教室 Pasta & Insalata & Aromatizzate

久しぶりのイタリアン料理教室

メニューは
ブロッコリーのパスタ（Pasta ai broccoli ）
にんじんのサラダ（Insalata di carote ）
鶏肉のハーブソテー（Scaloppine di pollo aromatizzate ）

ブロッコリーのパスタはお鍋１つでできて超カンタン
材料もとってもシンプルでブロッコリーとアンチョビとにんにくのみ。
コレはすぐに作ってみよう

にんじんのサラダもシンプルなんだけど
アクセントにローストしたアーモンドスライスを合わせ
食感が非常にGOOD
小さな子供達もパクパク食べてたよ

鶏肉のハーブソテーはパンとワインに合いそうな一品。
これを作ったらオシャレ感アップな感じ

お料理の色合いが春らしく
テーブルコーディネートもバッチリでした～

完成度の高い内装でした。

「Le colline」ネタがまだ続いてます

アグリツーリズモのお宿って日本でいうペンションみたいなイメージで
オーナーの手作り感たっぷりな感じだと思っていたんだけど
ココは地元の方からオススメ頂いただけあって
内装がすごかった

それぞれお部屋によって違うみたいで
　　
↑ こんなゴージャスなものや、 ↓ 私が泊まった部屋は可愛い感じ
　　

この他にも先日の夕食の時にアップしたメインダイニング


朝食はこちらの朝の光が降り注ぐ部屋

すみません全然朝日が降り注いでなくて。
このアングル以外は他の宿泊されている方がどうしても写っちゃうので撮れなかった。
ロビー

ロビーから朝食用のダイニングを見た所。

なんで金魚がいるかと言うと、
間仕切りが水槽だから。
ねー、お金かかってるでしょ～？

そして１番感心したのは、光の使い方が上手い
照明がすーっごく少ないんです。
たった１個のスタンドやブラケットで部屋全体に上手く明るさを廻していて
壁にはグリーンや赤茶色など濃いめの色をつけているのに、暗さ感を感じない。

ココに滞在している間、ずっとこの灯りの取り方を
勉強させて頂きました。

この建物にこの広大な土地。
一体いくらかかったんだろう。
と聞きたいけど聞けなかった

宿泊費はこの時のレートで１泊１万円していないんです。
イタリアって本当にいいなぁ

1番テンションの上がったcolazione（朝食）

散歩から帰ってくると朝食が用意されていました

なんとクロワッサンが焼きたて
甘い香りがダイニングを漂ってて
もうその匂いだけで超幸せな気分
　　
クロワッサンがサックサック
小さな丸いパフパフしたのも焼きたて。
これにカプチーノも煎れてくれてサイコーです

さらに気に入ったのは自家製のジャム。
最後はジャムのみをそのまま舐めてました

翌日は自家製のクッキーにバウンドケーキ、
そしてこの後、小さな焼きたてのクロワッサン。

ホテルの朝食のように、ハムやチーズはないけど
このパンだけで充分

ホントはもっと食べたかった

さすがアグリツーリズモ！

宿泊したアグリツーリズモのお宿「Le colline」の周りはこんな感じ。
　　
すっごく気持ちよくて、早朝抜け出して１人でゆ～っくりお散歩をしました
空気がものすごく気持ちがいい。風の音も心地よかった
　　
敷地内にはたくさんの植物やオリーブの木なんかがたくさんあって
オリーブの実もたくさん。
これまだ敷地内。

敷地を出てしばらく歩いていると動物たちが
　　
なんとなぁく私を意識して、ゆっくり集まってきたけど
餌を持ってないと分かるとみんな戻っていった
これは日本でもイタリアでもおんなじだ（笑）

この女性の方がオーナー。
　　
自分の農園で採れた自家製オリーブオイルと一緒に
このオリーブオイルもフレッシュで全然油っぽさがなくて美味しかった

初ローマの旅はこんな素敵な宿から始まりました（つづく）