たらふく宝もの。 | Seed of ...

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毎日のなかにあるしあわせのたね。きぼうのたね。えがおのたね。すべては、みらいをつくるもの。


朝の主婦仕事が終わったら、
お弁当の残り物で、カフェタイム。


この1杯のコーヒーは、
仕事頭への切り替えに欠かせない。

 

 

 

「笹亀屋」の佐々木さんのしっとり焼き芋を
佐々木さんオススメの熟焼き芋に。

1週間冷蔵庫でたっぷり寝かせたら、
もうあふれんばかりの蜜が出て、
上品なスイーツのようになりました。



佐々木さん曰く、大津のサツマイモと
サツマイモを上手に保管するおじさんと、
天草の海がポイントらしい。


生産者の方による芋の栽培と、熟成。
焼き芋師の佐々木さんによる、
天草ならではの工程を経た、焼き。
そして、熟成。

3つ4つの条件が重なり合ったからこそ、
この美味さになるのだと思うのです。



今あるものを、どう使うのか、
どう提案するかって、
大事なんだなとつくづくと。

天草へお出かけの際はぜひ、
味わっていただきたいもののひとつです。


事前の出没地チェックと、
アツアツでかぶりつく分と、冷蔵庫で寝かせる分、
2倍の買い物をお忘れなく。




ちなみに、今日のお弁当のテーマは「雪」。


 

 

 

 

 

 

 

タマネギと、松本さんの自然海塩、
岡さんのトマトのブレンド酢と
オリーブオイルをミキサーに入れて
ガガッと作ったふんわり白いドレッシング。

 

カリフラワーロマネスコにまとわせると
まるで木立に降り積もる雪のようになりました。


今朝もちいさな自己満足。

一人にんまり。


 

ちなみに今日も調味料はすべて取材でお邪魔した先。
使うたび、その土地の風景や、
つくり手の顔や言葉が浮かぶってものすごいことだと思う。


こころにもおなかにも、宝ものがいっぱい。

 

あぁ、今日もたくさんのつながりで
贅沢させていただいています。