刷り上がったばかりの「くまもとたいむvol.31」が届きました。
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工芸品の、郷をたずねて
ひととものに出会う旅
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つくり手さんの人柄や思いにふれ、
生みだされたものにふれ。
代々受け継がれていくものだったり。
時代に翻弄されるのではなく、
ひとの営み、使い手の暮らしに寄り添うように
進化や挑戦を続けるものだったり。
あふれるような強さというか。
しなやかさというか。
「誰かを。なにかを。思ってつくる」
ということの大切さを
あらためて感じた取材でした。
取材を通じていただいた、すばらしいご縁と
たくさんの笑顔と、パワフルな言葉たちに
ありがとうございます。
と、伝えたい。
そして今回もまた、
このチームで仕事をさせてもらえたということに
心からの感謝を。。。
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でも、本当は。。。
ひとつひとつを噛みしめる余裕もないほど
怒濤の日々のまっただ中だったことに、
反省しています。
自分のキャパの小ささが情けない。
他の仕事もふくめてですが。
どれも、雑になっていなかっただろうか。
ご迷惑、おかけした人もいたよなぁ。
パンクしそうなとこを、マスキングテープではっちゃった
みたいな状態だったかもなぁ。
おいおい、勘弁してくれよ、なんて。
思われたこともあっただろうなぁ。
どうすれば、ひとつひとつ、
大切に。
ていねいに。
向き合えるだろう。
企画を考えることも。
取材も。
書くのも。
校正も。
も少し先のための蓄積も。
そして、ご飯を作ることやお掃除やお洗濯、
家族ひとりひとりと向き合うことも。
自分と向き合うことも。
すべてが、今の私にとって大切だから。
まだまだ課題がいっぱいです。
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ちゃんとやれるように、この年末、
あたまの中と自分の体制を
一度しっかり、整理しなきゃな。
…の前に、帰ってごはんつくることが急務です…orz
