寿限無をみんなで唱えた金曜日。 | Seed of ...

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毎日のなかにあるしあわせのたね。きぼうのたね。えがおのたね。すべては、みらいをつくるもの。

チョウジョが小学校に入学して以来、
読み聞かせボランティアをしています。

毎週金曜の朝8:25~8:45の20分間、
保護者のなかの有志が交替で、絵本や紙芝居その他もろもろを
子どもたちの前で読み聞かせるというもので、

昨春、ジジョが入学してからは
3年生と1年生のそれぞれのクラスで
ボランティア登録をしてしまいました。

で、なぜか3学期は私、2月に当番が集中を。

今週から3連チャンで、
チョウジョのクラス→ジジョのクラス→チョウジョのクラス

の読み聞かせをいたします。

今日はチョウジョのクラスの読み聞かせ。

ゆうべから熱発中のチョウジョはお休みしたものの
急にやめるのもあれだから…と、
私だけ、読み聞かせにいってきました。

1年生はわりかし短くって
ちょっとおもしろいお話を選んでいるのですが、
3年生になるとストーリーがあってもちゃんときいてくれる。

ということで、
本日読んだのはこちら。

$ちいさな想いを紡ぐ場所。

あのハチ公がなぜ銅像になったのか、というお話を
子ども向けにわかりやすく綴った「いとしの犬ハチ」は、
読み始めるとすぐにシーンと静まりかえり、
子どもたちがお話に引き込まれているのが伝わってきました。

後半、ちょっと涙ぐむ子もいたりして、
ひそかにびっくり。


そして「寿限無」は、落語のあのお話をアレンジしたもの。

NHKの子ども番組で寿限無の歌が放送されていたこともあり、
大抵の子はソラでいえちゃいます。

ということで、
「いえる人、一緒にいっていいよー」って声をかけたら
びっくりするぐらいの揃い具合で、

「寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の~」って大唱和に!

いやぁ、おもしろかったなぁ。

いろんな発見があるのも読み聞かせボランティアの魅力。
これだからやめられませぬ。

来週は1年生。
何をよもっかなぁ~。

(しかし…4月からはボンも1年生…3人のクラスをとなると…ドキドキw)