といっても、宙でいえるお気に入り絵本だけですが。
ある程度、ストーリーに忠実に読んでいくので
ちょっとびっくり。
ちょいちょい読みやすく抜粋&軽い熊本弁に翻訳してあるあたりが
おもしろポイントなんですが、
あぁ、この子もこうして一人で本を楽しめるようになったんだぁと思ったら
なんだかしみじみした夜でした。
チョウジョが生まれてから、ほぼ毎夜の読み聞かせがスタートしたので、
約8年半、読み続けたことになるのだけれど、
チョウジョは最近、寝る前に小学生向けの本を自分で読みながら眠るようになり、
ジジョも絵本を普通に読めるようになってきたので、
そろそろ私の読み聞かせもお役ご免が近づいてきているのかなぁと
うれしいようなさみしいような気持ちに。
ゆっくりでいいよ。なーんて思うのは
末っ子独特の存在感からでしょうか

ちなみに最近のボンの常套句は
「オレが寝たら、ママ、仕事してよ」
ゆうべも、おきまりの一言とともに、「寝たらダメだよ」
と再び私に釘を刺し、スピースピーと寝息をたてていました。
いや、ちょっとぐらい寝せてくれって話ですが、
それは彼なりのやさしさです(笑)
以前はピターっとくっついて寝ていなければすぐに起きていたくせに。
最近では、背中を向けて眠ることもあったりして。
夜中に、小さな背中をこっそりハグするのが
愛おしくてたまらないのだけれど、
そのうち、隣で寝るのもいやがるようになるんだろうなぁ。
まぁ、そうでないとコワイケド(苦笑)
心の距離は近いままでいられたらいいなぁ。なんてことを思う私。
強いふりしてただのさみしがりか!?(^^;)
子どもが成長してゆくのは万々歳だものね。
その分、私もちょっとずつ成長したいものです
