
陰は、光のとなりにいつもいる。
それは暗くて、もの悲しくもあるけれど、
何にも見えない「闇」とはすこし違っていて。
陰自体がそこはかとなく、光を放ってもいるようで。
なんだか不思議と美しく、
なんだか怪しくせつなくて。
見つめるほどに惹かれてしまう。
光がなければ存在できない。
そんな弱々しさの一方で、
光の存在を確かなものにしてくれる、
どっしりとした力強さをたたえてもいて。
陰も光も、
どちらが欠けても空虚になるから、
どちらも大切にしたいと思った。
たった1本の電話からそんなことを考えた、
ながーいながい秋の一日。
まだまだ人間修行がたりません(苦笑)
出逢いも別れも、
喜びも葛藤も。
今の私を作ってくれた
そのすべてにフタをするのじゃなく、
愛おしいと感じる自分でいたい。
足りないことばかりだけれど、
迷うことばかりだけれど。
今、ここにあるすべてのことに。
すべての人に。
ありがとう
