「うどん饅頭って知ってる?」
打ち合わせの合間で突然飛び出した、耳慣れない言葉。
うどんまんじゅう?
1. 中にうどんがざっくざくと入っているおまんじゅうなのか?
2. それとも、うどんの麺を固めて生地のようにして、なかに餡をつめたのか?
(イメージとしては脳みそのような形?)
3. はたまた、うどんのダシをゼラチンのようなもので固めて餡に仕立てたものなのか?
あれやこれやと考えていたら
4. うどん粉でできたまんじゅうなんじゃない?
という意見も飛び出したけれど…
けれど…
うどん粉って…
それって…小麦粉では???
なんていうやりとりもあったりなかったり
あげく、「これはライターとして知っておかなんよ」
とまで言われて、そのまま引き下がれるわけもなく。
打ち合わせ終わりにのぞいてみることに。
おおっ!発見!
っていうか、ほんとにそのまま(笑)
これは行ってみなければ!
どうみても、ふつうのおまんじゅう。
「2」は早々と消えました。
では中を割ってみましょうか。
ドキドキ。
ドキドキ。。。
パカッ。
ん?
1でも3でもないみたい。
意外とシンプル。
…ってか、にくまん?
まさかのド直球☆にくまん。
ということは、「4」が一番近い!?
失礼しました。
しかし、まてよ。
ここで外観をもう一度。
↓
↓
↓
私、この外観はスルーしていたようで。
お店のなかをしばらく見渡し、はたと気づいたのは
オーダーする瞬間のこと。
こちらのお店。
お店に入ってすぐ左手に、おなじみの保温ケースがありまして。
手作り感満載のおまんじゅうがゴーロゴロ。
その前には、「肉まん、あんまん」という手書きの文字が。
そしてその傍らには、「冷やしうどんあります」という札が。
思わず、店主ご夫婦の前で吹き出してしまいました。
…たいがい失礼か話です
そう。もうお分かりかと思いますが。
「うどん饅頭」ではなく、
「うどん」と「饅頭」のあるお店。。。
すんませんm(_ _)m
てづくり肉まん、
心していただきました。
大変おいしゅうございました(岸朝子のイメージです)
ちなみに、店内食もできるらしいです。
南熊本のテルウェルビルと、玉泉院の中間あたり。
白山通り沿いにあるお店です。
むかしはお好み焼き屋さんだったとこ。
誠実になさっているお店だと思うので、
笑わぬように、心してどうぞ。
にしてもこれはやっぱり…(笑)
書体が違うといえば、違うのか!?