
空けてしまった。
こんな時間に禁断のみかん缶。
ケーキにのっける以外でフルーツ缶を食べたのは
久しぶりのような気がするけれど、
甘酸っぱい果肉と、
きらきら輝くシロップが、
びっくりするくらいにおいしく感じて。
缶をあけながらふと、小さい頃の記憶がよみがえってきたりもして。
みつ豆缶を買ってきて3人分の器に移し、
そこにバニラアイスをのっけて食べるのが、
ものすごく楽しみだったなぁなんてことを、思ったりもして。
ふふっ。今考えると、笑っちゃうけれど、
ああして過ごす時間はたぶん、しあわせだったんだなぁ。
やっすい缶詰の
あま~いシロップは、私にとって、子どもの頃のうれしい想い出。
忘れた頃にやってくるプチシアワセの記憶は、
実はものすごい宝物だったりもします。
そうしてよみがえる想い出のかけらたちはどれも、
あったかくて。
太陽みたいな、そよ風みたいな、力強さに満ちています。
忙しいなりに時間を割いて、親が育んでくれたこと。
そうして育まれた私を、また見守ってくれる人たちの存在。
ひとつひとつに、ありがとう。だなぁ。
こういう想いはもったいないから、もう一回心の缶詰にとっとこう♪
そんなこんなで、早朝からみかん缶。
自分を甘やかしながら、
ちっちゃなシアワセを噛みしめて、今日も一日がんばります
