Seed of ...

Seed of ...

毎日のなかにあるしあわせのたね。きぼうのたね。えがおのたね。すべては、みらいをつくるもの。

Amebaでブログを始めよう!

【6月13日(火)、天草をレストランバスが走ります】
    詳細:https://goo.gl/6oVzJn
    申込:080-3951-1283



 

阿蘇の農家の女性たちが次世代につなぎたい阿蘇を伝えるためにプロデュースした熊本版のレストランバス。江津湖界隈を走るレストランバスに乗った時、「あぁ、このバスで天草を走ってみたい、遮るもののない高さから、天草の海を島をみてみたい。このバスの視点で天草の食や人の豊かさを感じてみたい」と強く思いました。それがこんなに早く叶うなんて!

      
   *****


三角から天草五橋すべてを渡りきる往復ルートのスペシャルブランチ。天草五橋は天草をまるっと「つなぐ橋」ですから、上天草〜天草地域の皆さんの力を借り、両エリアのこの時期食べたい食材、知っていただきたい食材を全力でピックアップしました。食材や情報のご提供にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。もちろん、素敵な生産者さんのもとを訪ねる時間もございます。私も乗る気満々だから本気です(すでに予約済み(笑))。


  ・姫コッコ倶楽部(姫戸町)の天草大王
  ・マルマサ浜田鮮魚(大矢野町)より天然マダコなど
  ・みずの果樹園(大矢野町)の熟成晩柑
  ・平山農園(大矢野町)のミニニンジン
  ・きのこ園いそだ(大矢野町)のエリンギ
  ・岡村農園(佐伊津町)のイタリアンパセリ
  ・ひまわり農場(天草町)の平飼い鶏の有精卵
  ・愛らん農園(河浦町)のアスパラガス
  ・AMAKUSANTA(河浦町)のオリーブリーフティ


などなど。。。一体どんな料理に変身するのでしょう。


         *****


まだ見たことない天草を眺めながら味わう、比嘉シェフ特製の天草ブランチってどんなものなのか。私も今から楽しみで楽しみでなりません。「タコと平飼い卵の葛餡かけごはん」だなんて、ワクワクが過ぎやしませんか!?

平日の午前中なので、なかなか日程が合わない方も多いと思いますが、運良くこの日この時間だけ都合できる!という方がいらしたら、是非ご一緒させてください。おひとりさまでも、おふたりさまでも、グループ様でももちろんOKです。(ドリンクはアルコールもあるので、三角駅へはJR三角線でのアクセスもオススメですよ!)


************************

日時:6月13日(火)09:00~12:00(8時45分までに集合)
発着:三角駅
ルート:上天草近辺、天草五橋
参加費:¥6,000/人
備考:食事、1ドリンク付き
詳細:https://goo.gl/6oVzJn
申込:080-3951-1283

 

熊本県内の食材のみでつくることを
徹底しはじめて1年ちょっと。
以前にも増して、旬に敏感になりました。

カボチャのなかでも早稲の品種
味平カボチャがようやく出回りだしたので
今日は南阿蘇村にあった「しゃえんば食堂」の
堂守の村上さんに教えていただいた
旬の野菜たっぷりの「ひこずり」に。

「ひこずり」というのは熊本の郷土料理で
だし汁と、赤酒や砂糖などの甘み、味噌と醤油で
炒め煮するのが基本のようです。

「煮干しも丸ごと、野菜と一緒に炒めて煮込むと
手早くうまみを引き出すことができるんですよ。
早朝から夕方まで畑仕事して帰ってきて、
急いで家族のごはんをつくらなくてはいけなかった
農家のおかあさんたちの知恵ですよね」

取材から3年が経ち、
あの食堂がなくなってしまった今も、
村上さんのあの言葉がくっきりと
頭に残っています。

 *****

調理家電や便利な家事グッズ、調味料に
助けられている現代の私たち。
「忙しい」じゃなく、
「愉しい」のほうに。
心の持ちようでいくらでもシフトできちゃう。
だからこそ、こういう根っこのところを
愉しんでいたいなぁとあらためて。

食を受け継ぐって、
その地の暮らしや営み
人の思いを受け継ぐっていうことでも
あるのですよね。

なんだか、しみじみとした朝です。
南阿蘇にも行きたいなぁ。



【20170601】
・阿蘇のコシヒカリの2分つきごはんと有明海苔でおむすび
・大矢野の味平カボチャと松島「むつ海会」の赤里芋と大矢野のナスを牛深「山下水産」のいりこでひこずりに
・小国のサンチク(タケノコ)を焼いたもの
・天草のモロッコインゲンを和水の白ゴマでゴマあえに
・上天草のマテ貝を津奈木「亀萬酒造」「亀萬 野白金一式九号酵母 無濾過生原酒中汲」で酒蒸しに
・牛深のキビナゴを芦北のサラたまちゃんと大矢野のニンジンで南蛮漬けに
・五和「カンナちゃんのたまご」のたまごでたまごやき
・いただきもののアイコトマト

昨日は久しぶりの江津湖ポタリング。


「家族で行くって久しぶりだね」という
息子の一言にハッとする。

 

そういえば、子供たちが友だちとの遊びが盛んになって
私も週末仕事して、
全然こういう時間を作れてなかった。


無邪気に水遊びする子供たちの姿を眺めながら、

たまにはこういう時間も必要だなとあらためて。


江津湖のクレソンはもう花も満開を過ぎたエリアもあって、
今年も本格的な夏が近いのだと気づく。


今年は最後かも、とやわらかい葉っぱだけを見つけて

クレソンを収穫し、今朝の弁当のキャロットラペを
クレソン&キャロットラペにアレンジしてみた。



【20170522】
・天草のわさもんの玄米ごはん
・「天草塩の会」の天日塩と、天草の白ゴマ、和水の黒ゴマで作った自家製ゴマ塩
・天草のメバルの煮付け
・江津湖のクレソンを、旭志のニンジンと山都の小豆とともにキャロット&クレソンラペに
・七城のチンゲンサイを五木村「五木とうふ店」の五木豆腐と不知火「松合食品」の匠の技(味噌)と天草の黒砂糖と白ゴマで白和えに
・河浦の青のり入りたまごやき
・嘉島のキュウリと天草のタコ、苓北のワカメと宇城のショウガで酢のもの
・八代のプチトマト