実家で飼っているミニチュアシュナウザーの麦(1才11ヶ月)に

門脈シャントという病気が見つかりました。

(門脈シャントという病気についての詳しい説明は私は素人ですし、

ネットで検索すると詳しく書いてあるサイトも沢山あるので

割愛させていただきます。)


病気の症状がでてから、手術成功までをブログに書いていきたいと思います。

長くなりそうなので、何回かに分けて書きます。


またこの病気について、私の勘違いがありましたら申し訳ありません。。



2012年

4月20日(金)

  夕方の散歩中に麦がフラフラしだし、慌ててだっこをして帰る途中に

  腕の中で短い間隔で4-5回痙攣を繰り返した。口から泡もふく。


  慌てて近所のペットクリニックへ駆け込み診察をしてもらう。

  * 血液検査

  * 超音波検査

  * レントゲン

  検査の結果で肝臓の数値が測定できないほど高い事がわかりました・・・

  皮下補液をし、内服薬をもらい、ひとまず麦を連れて帰宅。


(この時点では拾い食いにより肝臓の数値に異常?との疑い)


費用¥6,720(検査・薬)


4月21日(土)

  朝の散歩から帰り、朝ご飯を食べ終わった約2時間後に、

  1分半~2分間の連続した痙攣をし、口から泡がでる。

  痙攣が終わったあとはグッタリと横になった。

  しばらくすると今まで聞いたことないような遠吠えを繰り返し

  家の中を走り回り、異常な状態でした。だっこをしても暴れてしまう。

  瞳孔も開いているようだった。


  ペットクリニックへ急いで再度連れていきました。

  

  先生によると、血液検査や症状から考えて肝性脳症による発作を起こして、

  門脈シャントの疑いがあると説明してくれました。 


  しかし、前日の超音波検査ではシャント血管は確認できず、

  肝臓も正常の大きさであるとのことでした。ただ胆のうが大きいようでした。

  (シャントのコは肝臓が小さい事が多いみたいです。)

  

  症状が重いようなのでこの日は点滴をして様子を見るために

  1泊の入院となりました。

  


4月22日(日)  

  点滴や薬のおかげで少しは肝臓の数値が下がり

  (下がったといっても基準値は超えてます・・・)、

  症状が落ち着いたので、この日は麦を連れて帰ることができました。

  ペットクリニックから帰ってきた麦は点滴の影響からか

  元気はなくグッタリしていました。

 

  この日からペットクリニックでもらった

  ヒルズのプリスクリプション・ダイエットl/dという

  肝臓病の食事療法ドッグフードをあげ始めました。

  麦は元気はなかったのですが、

  ご飯は残さずに食べてくれたので少し安心しました。

  (l/dは食べてくれないコもいるみたいです。)



費用¥10,390(検査・点滴など)



4月23日(月)

  この日は麦の朝ごはんを抜いてペットクリニックへ検査入院。(1泊)

  今度は、空腹時と食後の胆汁酸をはかるため。


  私は不安になり、ネットで門脈シャントに関する記事を色々と検索しました。

  色々な記事を見ていると日獣医大が症例が多いらしいので、

  ペットクリニックの先生にそれとなく聞いてみると、

  有名な先生はもうその病院にはいないらしいそうです。

  またここのペットクリニックでは麦と同じように門脈シャントの疑いがあるコに

  東大附属動物医療センターを紹介して手術後に完治したというので、

  紹介してもらうなら東大がいいと思いました。

  


4月24日(火)

  ペットクリニックへ麦を迎えに行く。

  空腹時も食後の胆汁酸も数値が非常に高く、

  門脈シャントの可能性が極めて高いとの事。


  しかし、門脈シャントの確定診断や手術は、

  ここのペットクリニックではできないので東大附属動物医療センターを

  紹介していただくことになり、その場で電話予約してくれました。

  GWをはさむこともあり、予約が取れたのは5月9日(水)でした。

  東大病院に行くまでの間は、
  発作を起こさないためにも、肝臓を保護するためにも

  家で麦に点滴をしたほうがいいとの事で点滴を始めました。

 

  費用¥9,450(検査・点滴)


4月25日(水)・26(木)

  家で麦に点滴をする。

  点滴をすると何となく麦に元気がなくなるような気がした。


4月27日(金)

  麦を連れてペットクリニックへ通院。

  先生に点滴をすると元気がなくなるような気がすると相談すると、

  点滴はやめて、代わりに飲み薬のモニラックシロップを処方してくれました。

  (アンモニアによる肝性脳症を抑える薬みたいです。)


  薄い黄色の液体状の薬でドッグフードのl/dにかけて

  1日2回2.5mlをあげ始めました。


  また先生から肝臓にいいサプリがあるのを教えてもらい、

  メーカーに注文してもらいました。

  


4月29日(日)

  ペットクリニックから電話があり、サプリが届いたとの事。

  ベジタブル・サポートというサプリで肝臓用の栄養補助食品のようです。

  麦の場合は1日3gが目安だそうです。


  この日から東大にいく5月9日(水)の間はドッグフードのl/dに

  モニラック・シロップとベジタブル・サポートをかけて、発作が起きないように

  現状維持を心がけ元気な状態で病院に行けるようにしました。


  l/dとモニラック・シロップをあげている間は発作も起きないし、

  食欲も旺盛でいつもと変わらず、病気とは思えないくらい

  元気いっぱいの麦でした。


l/d 1kg ¥2,080 

ベジサポ100g ¥3,800



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発作が起きて門脈シャントの疑いが出始めたのは1ヶ月くらい前のことで、

麦がこれからどうなっちゃうのか不安で、毎日よく泣いていました。。。。。


当時は、門脈シャントって何?って所からはじまり・・・

家で点滴なんてできないよー!でもしないといけない!

手術をしないで食事療法で治らないの?

どこの大学病院がいいの?手術費っていくらくらいかかるの?

毎日そんなことばかりネットで調べていました。


門脈シャントについて書かれているブロガーさんがいらっしゃり、

その記事がとても参考になったので、

私の経験談も少しはどなたかのお役に立てればと思い書くことにしました。


そのコそのコによって症状も違いますし、

費用等もペットクリニックによって違うとは思いますが、

少しでもこの病気で悩んでいる飼い主さんの参考になれば幸いです。


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つづく