《 わたしが体験した真美さんのリトリートとNVC 》

今回わたしが主催する 自分らしく自分を生きるWS の案内人の真美さんとの出逢いは、今年2月にハワイ島で行われたマインドフルネス瞑想&アーユルヴェーダのリトリートでした。真美さんはメイン講師として参加されており、初めてお会いするのに、なぜだか初めまして~!という感じもなく、とても自然なお方でした。

参加したリトリートではNVC講義を受けたり、瞑想、呼吸法、アーユルヴェーダ講義、様々な方法を使って自分や他者とつながりを感じる事をしていきました。それから観光に出かけたりとゆったりと充実していて、今までいわゆる”トレーニング"しか受けたことがなかったわたしにはとても新鮮な日々でした。自分にとっては学びなんだけれども、できるようにならなければ、とか、覚えないと。という焦りもなく。参加したくなければしなくていいよ~というちょうどいいスペースも与えて頂き、日々、のびのびとハワイのゆるやかな気候とともに参加者の皆様と過ごし、楽しみながら学んでいきました。

私はリトリートへ参加するまでNVCの事は全く知らず、そもそも自分がなぜそのリトリートに参加したのかすら、不透明なままで、参加しておきながら、何が目的なんだろ~みたいな感じでした。本当いつもの直感のみで ”これ” と決めた参加でしたから。(理由も分からなく行動するというこの感覚びっくりされる事が多いですが.....)

ですが6日間過ごしていく中でその理由はピシッと見つかっていくこととなります.....。

その頃私はちょうど変化の渦中にあり、自分にとって自分が居心地のよくない場所で、その状態は地に足がついていないような感覚でした。

それは昨年夏にフィンドホーン(スコットランド) へ訪れて、ボディーワークのトレーニングに参加したことをきっかけに、自分の価値観や大切なものが変わっていった事が大きな要因でした。
自分の変容に伴い、仕事の方向性や人間関係も自然と変わっていきました。ですがその変容に自分自身が戸惑い、新しい自分を受け入れる事を恐れている状態でした。(特に人間関係での変化や執着を手放すことへの恐れが強かった...)


とにかくその時わたしが求めていたこと、 それは"自分の価値を受け取る”でした。

そしてそんな渦中の私にとって救いの一手となったのが、真美さんのNVC(非暴力コミュニケーション)の講義でした。

この真美さんのNVCの講義を受けている時に、私は自分に対して自分が条件付きの愛(~できなかったらダメ 自分の理想どおりの完璧でなければいけない...) でしか自分を受け入れていなかったことを知りました。それは自然と脅迫概念につながっており、自分で自分を脅かしているという事でした。

失敗したり、たとえ自分ができない事があろうとも、わたしはわたし。
これは当たり前なんですが、いつの間にか目標達成できない自分は能力がなく、ダメなんだ。努力が足りないと責めていました。それから失敗する事は悪いこと。と。

もちろん目標を達成したり、できるようになる事というのは素晴らしく喜ばしい事だと思います。

ですができないとダメって、これって自分に対しての条件付きの愛ですよね。
うんと小さな子供の頃にそんな設定なんてあったでしょうか....。
できなくても、一歩ひいて、そっかできないんだね。と今の自分を否定することなく、そのまま受けとることや自分の内側とつながり、やりたいかやりたくないかを心で感じて、それを大切にする事こそが自分に対する愛なのではないか。

このように自分を愛するのに条件なんていらないことを知った時、私のもっていた価値観やものさしは総崩れしました。

それに良いも悪いもすべて自分の持っているものさしでのジャッジではないか。と。

それからは何かできないことがあったり失敗したとしても、必要以上に責めたり嘆いたりする事が減り、同時に他人を自分のものさしでジャッジすることがなくなりました。(完全にではないかもしれませんが)

また考えてみると自分が自分を受け入れたり愛せない理由を他人のせいにすらしていたかもしれません。OOが私を受け入れてくれないから。OOが分かってくれないから。と。そういう想いから人に対して"分かってほしい"という承認を過要求していたり、自分の中の様々な設定を目の当たりにした感じです。だけれどもそういう体験をしたおかげで ”そういう自分がいるのだな” と知る事ができました。 そうすることにより今はへんな焦りや不安は薄くなり、とても安心して自分でいる事が出来ています。


それからリトリート後半に真美さんの個人セッションを受ける機会があった時のこと。

真美さんは心地よく話せる環境を選ぼう~とまず場所を探して、それからゆっくりと落ち着ける感じでセッションしてくださいました。私が話すことから事実を一緒にみつめ、そうなんだ~といった感じで、 "~したほうがいいとか、こうするべき” とかアドバイスをするわけでも、何一つジャッジすることもなく、”ただそこに一緒に居てくれて、見守り、私のニーズを一緒に大切にする”という
とても愛のある方法で背中にそっと手を当てて下さるような。そんなセッションでした。

そのセッション中にわたしに響いたことは

・辛い時は辛いと嘆くまたそれを感じる
・新しい事をする時、怖さがあるその怖さもそのまま受け入れる
・条件付きの愛にしない
・それから受け入れられた自分を想像したときに、身体に起こる状態(体感)この状態になるよう選択する。


ということでした。

それからの私は"自分の価値を受け取る”ということができました。

この様々な体験した後に、なるほど~この状態になることをわたしは望んでいたのか。と、やっとこのリトリートを選んだことの理由が解りました 笑

本当自分って頭で理解していなくても、根底ではよく知っているなと感心したものです。

それこそが私の体験したNVCやリトリートでした。